Sponsored Link

【おっさんホイホイ】1/1スケールのアバンテが実車化されて疾走!

日本で車関係のラジコン商品を多数販売しているタミヤ模型。
今まで多数のラジコンなどの模型を販売していますが、その中でも
特にヒット商品と思われるのがアバンテシリーズ。





元々はタミヤがラジコンバギーとして発売したアバンテ。
その後、コロコロコミックが仕掛け人となって子どもたちの間で
大ブームを起こすことになるミニ四駆に弟分となる
アバンテJrを発売し、これが大ヒットしたのです。


参考URL;ミニ四駆 歴代アバンテの系譜まとめ


レーサーミニ四駆シリーズ No.14 アバンテJr. 18014


青のスタイリッシュなボディのデザインは非常にクールで
また、コロコロコミックがオリジナル漫画でのアバンテJr推しを
したこともあって、当時の子どもたちの間でブームになりました。


ちなみに、当時小学生だった私もコロコロ読者であり
このアバンテJrを買ってもらった記憶があります。


そんな当時のコロコロ世代(現在30代前半~40代前半ぐらいまで)の人なら
まず、今回のニュースは心踊るような話になっています。

Sponsored link



時速は180kmを計測!

そんなおっさんホイホイとも言えるミニ四駆のアバンテJrを
実写化してしまおうというプロジェクトが進められていたようで
特に人気のあったアバンテJrを人が乗れるサイズに再現したというニュースが出ています。

タミヤの実車版ミニ四駆「エアロ アバンテ」が走った!…最高速180km/h

 タミヤは10月18日、「1/1ミニ四駆実車化プロジェクト」で製作した実車版ミニ四駆「エアロ アバンテ」を世界初公開。東京の「MEGA WEB」特設コースでは、実際に走行する姿を披露した。

 ミニ四駆は、全長約15cmのボディーに単3乾電池2本と1個のモーターを内蔵して走行する累計1億7500万台以上を販売しているレーシングホビー。この日、同会場では、「ミニ四駆ジャパンカップ2015 チャンピオン決定戦」が開催され、ミニ四駆の日本チャンピオンを決定する。

 同会場で披露された実車版「エアロ アバンテ」は、ボディーサイズが4650×2800×1440mm(全長×全副×全高)、乗車定員は1名。エンジンは空冷の水平対向4気筒OHV 1.6リッターエンジンを搭載し、4速MTを組み合わせて、最高速は180km/hに達するという。

 同プロジェクトでは「本物のレーシングカー」を作り上げることを目指し、動力源にはあえてレシプロエンジンを搭載。実車版「エアロ アバンテ」は、お披露目会場となった特設コースで、実際にエキゾーストノートを響かせながら走行した。


avante


純粋にカッコイイわ。これ。


ミニ四駆に触れた人なら誰もが知っているパーツである
ローラー(名称忘れました)が前と後ろについているのがミソですね。


ミニ四駆を知らない人に説明すると、このローラーはコースから
ミニ四駆が飛び出さないように、コースの壁に沿ってローラーを這わせることにより
スピード出過ぎによるコースアウトを防いだりスムーズにコーナリングするためのパーツです。
実車化するには全く不要のパーツでしょうが、心憎い演出だといえます。


車としても時速180kmも出るとのことで、普通に使えそうなレーシングカーですね。
当時少年だった人は、もういい大人かと思いますので、実際に運転してみたいと
思う人も多いのではないのでしょうか?


Sponsored Link


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ