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【引退】巨人軍第18代監督に高橋由伸氏の就任が決定!【確定】

今年のプロ野球もそろそろ終わりで、現在はヤクルトとソフトバンクが
日本一の座をかけて争っていますが、他の日本一争いをしていないチームは
すでに来季へのチーム作りを開始しています。いわゆるストーブリーグですね。


今年は、過去プロ野球界で活躍した多くの選手が引退を表明しており
中日のレジェンド、山本昌をはじめ、試合出場記録数の日本記録を更新した
谷繁元信、来季から中日の二軍監督を務める小笠原道大など、自分が野球を観ていた頃の選手が次々と引退しています。
残念なところで盛田幸妃投手が亡くなったという話も最近ありました。


デジかも管理人は、高校生ぐらいまではプロ野球もTV中継で結構観ていて
所謂アンチ巨人でした。そして、ファンチームは横浜ベイスターズでした。
まあ、新潟に住んでいると放送されていたのは巨人戦だけだったんですが。


野球チームチップスなどを集めていた時代もあって、昔のプロ野球選手は
結構知っていますが、今の選手は全然知りませんね。
今はアルビレックス一筋になっているわけですし。


話が脱線しました。今年は、監督の去就も多く取り沙汰されており
特に巨人の原監督がクライマックスシリーズをきっかけに
今季限りで巨人のユニフォームを脱ぐという話になっています。

巨人原監督「この辺が潮時」/退任会見冒頭あいさつ

 巨人原辰徳監督(57)が19日、東京・大手町の読売新聞東京本社で退任会見を行った。原監督、白石オーナー、久保社長が出席。

 17日のヤクルトとのCSファイナルステージに敗戦後、桃井会長に辞任の意向を伝え、選手、関係者にも自身の口で伝えた。

 この日、渡辺恒雄最高顧問と白石オーナーに直接伝え、受諾された。


長らく巨人の監督を務め、指揮した12シーズンの間に
7度のリーグ優勝。3度の日本一を経験しており
指揮官としてはきちんと実績を残した原監督。


他球団も、監督人事で多数入れ替えが行われていましたが
今日まで、巨人だけは来季の監督が決まっていませんでした。
しかし、2016年シーズンからの監督が巨人もようやく正式に決定しました。

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高橋由伸が第18代監督に就任!今年限りで選手は引退。

というわけで、タイトルにあるのでわかりますが
来季からの巨人の監督は高橋由伸が務めることが決定しました!

巨人・高橋由が次期監督要請を受諾、現役引退「覚悟を持ってまい進」

 巨人は23日、高橋由伸外野手兼打撃コーチ(40)が次期監督の就任要請を受諾したと発表した。26日に就任会見を開く。

 高橋由は「本日、渡辺最高顧問、白石オーナーに今季限りで現役を引退し、来季から監督をやらせていただくことをご報告しました。巨人軍の歴代監督は偉大な先輩方が務めてきました。そこに少しでも近づけるよう、覚悟を持ってまい進します。巨人軍入団から18年間、選手・高橋由伸を応援してくださったファンの皆様には心から感謝いたします」とコメントした。

 原監督の退任を受け、高橋由は20日に東京都内のホテルで久保博球団社長、堤辰佳ゼネラルマネジャーと会談し、次期監督の就任要請を受けた。その際には「球団の方もいろいろな思いがあってのことなんだろうなと。決して後ろ向きな話ではないというか、大変光栄な話。僕もしっかり自分なりに考えて、一日も早く答えを出したい」と話していた。


takahashi


今年は打撃コーチ兼任選手として活躍していた高橋由伸でしたが
監督要請を機に、現役引退を決めたとのことです。


今年も77試合に出場しており、打率もそこそこの記録を出していたので
まだ完全に衰えてはいませんでしたが、監督との兼任はやはり厳しいという
ところからの判断になったということですね。


高橋由伸は、まだ自分が野球に興味ある頃(具体的には1998年)から
入団直後からその才能を買われ、巨人のレギュラーとして
定着するに至った稀有な才能の選手と言えましょう。


甘いマスクでありながら、実力は一級品で柔軟なフォームから
生み出されるパンチ力もある打撃センスと守備力の高さは
一流の選手だったと個人的には思っています。


ただ、外野の守備時になまじ身体能力が高いだけに無茶な捕球をしにいくことがあり
その度に大きな怪我を負ってしまい、そのまま故障者リストに名を連ね
試合に出られないという、身体の弱いところがありました。
怪我はスポーツ選手につきものですが、その頻度が多かった印象です。


選手としては紛れも無く一流の選手でしたが
監督になって果たしてどうなるかは、実際にシーズンが始まってみないと
評価を下すことは当然出来ません。


ですが、打撃コーチという役割を一年担った経験もあるでしょうから
案外一年目にしても、なかなかの采配を見せる可能性もあります。


高橋由伸自身は降って湧いたような監督話かもしれませんが
やるからには、人気の巨人の監督というプレッシャーに押しつぶされず
頑張ってほしいものですね。来季は新人監督も多いのでなかなかおもしろい
ペナントレースが見れるかもしれません。


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