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【期待の】大場×小畑による期待の新作「プラチナエンド」を読んできた!【新作】

2003年終わりに週刊少年ジャンプで、ジャンプの王道とは程遠い
ダークヒーローとして邪道の王道を走った問題作
デスノート」を世に放った原作・大場つぐみと作画・小畑健のゴールデンコンビ。





名前を書けば、顔が分かる相手の命を奪うことが出来る
デスノートを巡った頭脳戦は、ジャンプ漫画の歴史の中でも
異彩中の異彩を放った作品であり、今も語り継がれる作品です。


作画の小畑健による、主人公・夜神月(やがみライト)の
優等生からデスノートを操る殺人鬼・キラへの変貌については
すさまじい作画で、見るものに絶大な印象を与えました。


zenryoulight jaakulight
※左;連載開始時のまだ狂気に侵される前の月。
右:デスノートを使い人を殺すことに全く抵抗を感じなくなった月。
特に右のシーンは場面と月の表情が絶妙に合わさり、作中屈指の名シーン。


デスノートについては、アニメ化・実写化もされ
今年も設定が大幅に変わったことで賛否両論を巻き起こした
ドラマ版デスノートも放映されたばかりです。





デスノートはおよそ3年続き、その幕を引くことになりますが
今度は、同じ大場×小畑コンビで、漫画に命をかける
二人の少年(原作と作画という)の漫画サクセス・ストーリーを描いた
デスノートとは対象的な「バクマン」を同じく週刊少年ジャンプで2008年より連載します。





こちらも4年ほどの連載・全20巻と好評を博し
アニメ化、そして今現在進行形で劇場版も
公開されている大ヒット作品となっています。


漫画家が漫画家という職業を描く作品というのは
数はありますが、大体はその過酷なスケジュールなどに焦点が
当てられた作品が多く、ネガティブな作品が多いです。
吾妻ひでおの失踪日記などは、その最たるものでしょう。





しかし、この漫画は二人の力を合わせて連載を勝ち取っていくという
ポジティブな漫画家漫画であり、テイストとしては藤子不二雄Aの
不朽の名作「まんが道」の現代バージョンとでも言えるかもしれません。





今まで手がけた2作品は、いずれもメガヒットを記録し続けた
まさにゴールデンコンビの大場つぐみ×小畑健のコンビですが
今月号の少年ジャンプの派生月刊雑誌であるジャンプSQ最新号にて
新作マンガが連載開始となっています!



ゴールデンコンビの3年ぶりの作品は、月刊誌で。
個人的にも非常に期待していた作品を早速読んできました!

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デスノートを髣髴とさせる「プラチナエンド」

今月号のジャンプSQは一昨日の11月4日に発売。
ゴールデンコンビの最新作ともあって、表紙にデカデカと
主人公の姿が掲載されています。作品名は「プラチナエンド」です。





表紙から既にインパクト大!
バクマンの頃の作画を指して、小畑健の絵は劣化したという
意見が一時期ありましたが、やはり作品によって絵柄を
使い分けているというのが正しい言い方なのでしょうね。


内容は、あらすじだけが既に9月の終わりに紹介されていました。

大場つぐみ&小畑健 「DEATH NOTE」「バクマン。」コンビの新作がジャンプスクエアで連載開始決定!

 「DEATH NOTE」「バクマン。」を世に送り出した、大場つぐみ&小畑健コンビによる新作漫画「プラチナエンド」が、11月4日発売の「ジャンプスクエア」12月号からスタートすることが分かりました。両氏のタッグ連載は「バクマン。」完結以来3年半ぶり。

あらすじは次のとおり。

中学校の卒業式当日、同級生が卒業に浮かれるなか独り中学校を後にする、架橋明日(かけはしミライ)。生きることに希望を見いだせない彼は、いったいどんな道を歩むことになるのか…。これは、人と天使の物語である。


架橋明日と書いてミライ…。まさに夜神月を髣髴とさせる
主人公のネーミングセンスですが、デスノートで死神を扱ったと思ったら
今度は天使ときてます。正反対の題材ですね。


しかし、悪魔と天使は表裏一体というのはちょっとその手の話に
興味がある方ならご存知かと思います。
例えば、ルシファーは堕天使で元々は天使という設定です。


プラチナエンドは天使の物語と大場つぐみが言っていますが
上記の事実を踏まえたうえで読む必要がある作品です。
以下、簡単なレビュー。


主人公・架橋明日は中学校の卒業式を前に絶望していた。
クラスメイトが笑顔で学び舎に別れを告げる中、一人うつむく明日。


それもそのはず。彼は、家で苛烈な虐待を受けており
およそ人間扱いされずに育てられてきたのだ。


幼いころに事故で、自分以外の家族を亡くし
叔父夫婦に引き取られたあと、悪夢のような人生が明日を襲ったのだ。


殴る・蹴るの暴行はもちろんのこと、食事も満足に与えられず
中学を卒業したら、働いて、得た金を全額家に入れろと命令までされ
明日の未来は全く絶望に閉ざされていたのだった。


中学を卒業した明日が向かったのは、とある高層マンションの屋上。
そう…彼はこの悪夢のような人生を終わらせるため自殺することを
中学卒業と同時に決めていたのである。


そして、彼は意を決して飛び降り自殺を敢行する。
みるみるうちに迫る地面。自分の人生も終わりと悟ったその時!


明日の身体は地面にたたきつけられる事無く、宙に浮いていた。
不思議に思い、上方を見上げると、そこには翼の生えた女の子が
明日を抱き抱えているではないか!


ナッセと名乗る女の子の姿をした天使は、絶望しかない明日に対して
幸せを与えてあげると、とある2つの能力を与え
希望と自由を明日に感じさせると息巻くのだった…。


とまぁ、冒頭部分を簡単に書きましたが
非常に内容が濃い一話になっています。
そして、ある意味デスノートよりもエグいシーンも…。
全て書いてはネタバレなので、気になる続きはSQをお読みください。


あらすじには天使という言葉が出ていますが
実際には悪魔も真っ青の天使でした。
この辺りは大場つぐみ節ですね。


非常に引きが良く、続きが気になる展開である
最高の一話になっていると思います。
小畑健の絵の迫力と細部(背景など)の描き込みが本当にすさまじい。


個人的に続きが気になる一作で、単行本化されれば
これも集めたいと思う作品となりそうです。
来月以降の二話目も非常に楽しみで今から待ち遠しいです。


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