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【どこまで】タイトーから課金によってアームの強さが変わるUFOキャッチャーが登場!

昔と比べると、今はアミューズメントスペースなどという
表現に変えられて、随分と明るいイメージが持たれるようになった、所謂ゲーセン。


しかし現在は、コンシューマーハードの性能アップや
スマホなどでお手軽にできるゲームの台頭から
アミューズメント施設は徐々に減ってきています。


徐々に衰退の一途をたどっているアミューズメントスペースに於いて
未だ人気のあるのがUFOキャッチーなどの、所謂プライズマシン


prize


スペースは若干とられるものの、マシンとしての集客率・利益率は
非常に効率のいいもので、人気の景品を入れておけばかなりの
利益を叩きだしてくれる、店にとっては優秀なマシン。


客側にしても、一般的に手に入らないプライズ限定モノですとか
自分の腕次第(と思われている)で、良い物が対してお金をかけずに
取れるといったこともあり、人気の高いマシンとなっています。


しかし、店側はともかく景品を取ろうとする消費者側は
出来るだけ安く取りたいと思うのが人情というもの。


見た目、簡単に取れそうな配置なのに
アームの力が弱すぎて、全然掴んでくれない…と
絶望的な気分になったことがある人は、この手のゲームをやったことがある人なら一度は体験しているでしょう。


しかし、中には絶妙な設定を行っている筐体もあり
取れそうで取れない演出をすることにより、消費者に後一回で取れる!と
思わせて、金をジャブジャブ吸い込んでいく魔性の台も存在します。


で、無事取ったは良いけれど、自分がソレまでに使った額で
取れた嬉しさより、後悔が先立ってしまったり…。本末転倒ですね。
ちなみに、アミューズメント施設にあるプライズマシンには法律的に
市場価格800円までの景品しか入れられないとされていますが…。(抜け道はありますが)


そして今回、アーケードのプライズマシンなどのアミューズメントを手掛ける
タイトーより、とある新型UFOキャッチャーが開発され、現在市場にて
製品の最終テストであるロケテストが行われているそうです。


お金を入れれば入れるほど有利になる…そんなUFOキャッチャーだそうですが。
一体どんなUFOキャッチャーなのでしょうか?

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課金する度にアームがパワーアップ!

というわけで、今回タイトーが出したプライズマシンは
電子マネーで課金してプレイするUFOキャッチャーである
マッスル6というプライズマシンです。


筐体のコンセプト動画は以下になります。




コインではなく、完全に電子マネー(スイカ、Edy、ナナコなどですね)専用で
プレイする筐体となっており、クレジットを入れる度にアームの数とアームの力が
強化されていき、最大6クレジットで最強になるという仕組みです。


最初はアーム二本で、弱パワーですが、1クレ入れるとアームが強パワーに。
更に1クレ入れると、アームの数が4本になり弱パワーになり、段階的に
上がっていくという仕組みのようです。


特に欲しい景品については、何度もクレジット入れたくなるのが
人情ですから、このアームパワーの段階的強化要素は、クレーンゲームが
あまり得意でない人にはいいのかもしれませんね。


ただ、当然ながら懸念される問題もありまして


そもそものアームパワーが異常に弱い設定


だったらどうなるのか?という懸念もありますよね。
オーソドックスなクレーンゲームは、店側がアームの強弱をいくらでも
変えることができるのは、ゲーセンに良く行く人なら周知の事実かと。


最近は、クレーンで挟んで持ち上げるのではなく
クレーンを上手くあてて、景品をずらして落下させるという
ある程度のクレジットが必要な設定の台が多いですよね。


結局のところ、アームが強くなると言っても店側のさじ加減かと思いますし
筐体側である程度設定値が決められるとかいう仕様であれば、やはり最初から
設定できる中では弱い値を設定しておくということができてしまうのかもしれません。


アームが最大値になっても果たして取りやすくなる強さまで強くなるのかは疑問で
先に書いた、景品の最大原価は一般市場価格での800円までというUFOキャッチャーの
景品の特性上、ショボイ景品が入れられる可能性もあるわけですよね。
600円入れれば最大の力でプレイできるわけですので。


もっとも、ゲーセンでは他に多く存在する確率機(ルーレットのやつとか棒を穴に刺すやつとか)に
比べれば、目に見える分多少はマシなのかもしれませんけどね…。


ちなみに、設定によっては恐ろしい程金を入れなければ取れないという凶悪設定もできる
確率型プライズマシンは、以下のページや画像で代表的なものをみれます。


取れそうで取れない!?ゲームセンター等にある”確率機”には要注意かも


kakurituki
※店舗の設定によっては超凶悪な設定も理論上は可能な確率機。
取れないからといって、ムキになってお金を入れ過ぎないように注意。


コンセプトとしては面白いと思いますが、電子マネーしか使えないという点からも
あまり盛り上がらないで、埋もれていくのではないかな~と個人的には思います。
紹介してる意味ねぇ!とか突っ込まないでくださいねw


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