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【消された?】自民・山田賢司議員の元秘書が練炭自殺も死因に不審な点【怖い】

最近の一大政治スキャンダルといえば、元経済再生担当大臣であった
甘利明の、不正資金疑惑による閣僚辞任事件がありました。


政治と金の問題は、昔からスキャンダルとして報じられ
そのたびに、大きく報道され世間を震撼させて来たわけですが
ここに来て、また一つ政治と金の問題でキナ臭い話が出ています。


自民党の兵庫7区に所属する山田賢司議員に関する疑惑です。


yamadakenji
出典:山田賢司HPより


この山田賢司についていた、元公設秘書が給料のピンハネを実名で暴露したのです。
去年の夏頃に、週刊現代の取材に応じて暴露した内容です。

実名告白 元公設第一秘書が刑事告訴「私は自民党代議士に給料をピンハネされ続けた」

逮捕の可能性も
山田賢司氏

証拠はメールに残っている
 足元がグラついてきた自民党に、今度は「カネ」のスキャンダルだ。疑惑の主は、兵庫7区選出の山田賢司衆院議員(当選2回)。昨年の9月まで山田氏の公設第一秘書を務めていた野田哲範氏が、実名で告白する。


野田哲範氏は、正義感の強い人物だったようで
個人でアメブロにブログを開設し、証拠となる画像なども
記事内にアップして、その本気度が窺えました。


ファイナンシャルプランナー「のだてつのりFP事務所」です。


その野田哲範氏と見られる人物がどうやら亡くなったようです。
死因は車の中で練炭自殺…しかし、どうにも不審な点があるのです。

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「練炭自殺」なのに顔面に酷い損傷

というわけで、報じられた野田氏と思われる人の自殺の記事は以下の引用です。

衆院議員の元男性秘書 練炭自殺か 西宮の路上

 11日午前11時15分ごろ、兵庫県西宮市久保町の路上で、駐車中の乗用車から煙が出ているのを通行人男性(63)が見つけ、110番した。

 西宮署の調べでは、後部座席にしちりんが置かれ、運転席で男性が死亡していた。外傷はなく、練炭自殺を図った可能性が高いという。遺体の損傷が激しく、同署は解剖を行い、人定の特定を急ぐ。

 捜査関係者によると、車内に残っていた免許証や、免許証の名義人が知人に送信したメールなどから、兵庫7区(西宮、芦屋市)選出の山田賢司衆議院議員の元秘書の男性(49)と見られるという。10日午後6時半ごろから行方が分からなくなり、家族が同署に相談していた。


練炭自殺というのは、一時期流行った(自殺に流行りも何もありませんが…)もので
要は、密室した空間で七輪などで練炭を焚いて、一酸化炭素を発生させて窒息死するものです。


ということは、普通に考えれば、遺体が損傷することはあり得ません。
肉体的な痛みを感じることはない自殺方法になるので、傷つける意味がありません。
もちろん、自殺なら尚の事です。


しかも、どうやらこの損傷というのは顔面がかなりの損傷があったようなのです。
ですので、初報で身元を調べているという記述があるのですね。
この顔面の損傷については、日刊ゲンダイが報じています。

また「自民2回生」…山田賢司議員の元秘書が練炭自殺か

 自民党の「2回生議員」にまた醜聞が流れ、騒ぎになっている。育休不倫騒動で議員辞職した宮崎謙介(35=京都3区)や、未公開株トラブルの武藤貴也衆院議員(36=滋賀4区)、不倫路チューの中川郁子衆院議員(57=北海道11区)らと当選同期の山田賢司衆院議員(49=兵庫7区)の元秘書の遺体が、西宮市内に路駐された乗用車の中から発見された。

 所持品などから、この男性は2014年9月まで山田議員の公設第1秘書を務めていた野田哲範氏(49)とみられている。西宮署の調べでは、後部座席に七輪が置かれ、野田氏は運転席で死亡。練炭自殺を図った可能性が高いという。

「練炭自殺の多くは傷みが少ないものですが、この事案は顔面の損傷が激しく、身元特定にてこずっている。15日にも司法解剖される予定です」(捜査事情通)


一酸化炭素中毒は、もともと呼吸による自殺な訳ですから
顔面損傷で、一酸化炭素窒息死ができるのか不明ですし
そもそも、身元が特定できないほどの顔面損傷…
その状況で一酸化炭素窒息死…全くもって意味不明ですね。


実は、先に紹介した野田氏のブログなのですが
2月6日以降に、かなりぶっちゃけた内容の記事が投稿されていました。
そこには、野田氏の焦りが綴られていたといいます。再び引用です。

また「自民2回生」…山田賢司議員の元秘書が練炭自殺か

 野田氏は2月6日以降、ブログに意味深な書き込みを繰り返していた。

〈やまだ賢司候補者 選挙運動員買収〉というタイトルで14年12月の総選挙を振り返り、〈選挙だけ手伝ってくれとお願いしてきた〉〈報酬として30万円を提示された〉と明かす一方、〈時間がない〉〈検察に任せてる時間がない〉と焦燥感を募らせていた。関係者に宛てた遺書が複数見つかったというが、真相は――。


実は、この2月6日以降の記事、実際に上記ブログを閲覧してみると
全て消されています。(この記事は投稿日は2月16日ですが実際は17日に書いています)
私も、この話が出た時にブログを見て、とんでもない暴露記事を見たので間違いありません。


しかし、今アクセスするとものの見事に消されています。
2月6日の書き込みについては、以下のブログに転載がされています。
引用の引用という形になりますが全文拾ってみましょう。

元公設秘書の故野田氏のアメブロは改竄されたんじゃないのかな~!?

2016年02月06日

野田氏の改竄疑惑のあるアメブロ記事

http://ameblo.jp/fp-noda/entry-12125715963.html

<転載>

第47回衆議院議員総選挙は平成26年の12月に施行された。


私はやまだ賢司衆議院議員の公設秘書を勤めていた。

平成27年4月の統一地方選挙に出馬するために、その事務所を9月に辞めた。


ところが急に衆議院を解散。総選挙となったもんだからその候補者はあわてて。何故かというとその候補者は落下傘で降りてたこの世界を全く知らない

素人だったもんだから、総選挙を仕切る人間がいない。


不思議なのは、この人友達いないんじゃないの?

と思うぐらい手伝いに来る人がいないんだようね。


ある事件で公設第一秘書が事務所を辞めたあとも、

事務員が辞めたあともすべて私が連れてきた人なんだよね。


以外に機械的で冷たい人だから友達がいないんだって皆が感じてた。



まあ、そんなことはどうでもいい。


結局、衆議院選挙を仕切れる人間がいないもんだから、

私に選挙だけ手伝ってくれとお願いしてきた。


私は2度程、自分の選挙が控えているからと、断ったが

ある人を通じてお願いしてきたので、

そのある人には大変お世話になっているので、

その人が頭を下げられたら断れないので手伝うことにした。

商売も政治も「義理と人情」でしょう。


その際に、報酬として30万円を提示された。

私も何気なく自分の選挙にもお金がいるし、何も考えずに承諾した。

源泉税を引かれて振込みがあった。


よくよく考えればこれって選挙買収にならないのかな?

良くないことはよくない事で正さないと。


不正はよくない。

だから自分が罪に問われても不正は正すために検察に行こうと思うが、

何故この事をブログにアップしたかと言うと私には時間がない。


検察に任せてる時間がないのだ。


そんなアクドイ人間が国会議員でいいのだろうか?

ただそれだけだ。


世間がそれでもいいんだ!と言うならそれでいいのだろう。


ここでは書けないが、この人物相当なもんだぜ。


とにかく、私には自分に残された時間が余りにも短すぎて

結末を見届ける事はできないと思う。


だから正義感をもった世論にこのこと事は託くそうと思う。




<転載終わり>

※管理人注 赤字太文字についてはブログでの表現と同じようになるように、管理人が追加したもの。
もともと、この記事の内容は赤字太文字部分のブログ改ざんを疑う記事。


記事の削除については、アメーバが不適切な投稿と判断して
削除を運営で行ったという可能性もありますが、上記のブログのような
改ざんがもしあるのであれば、大きく騒がれる前に削除したという可能性もあるわけです。


当事者が亡くなった以上、何をいっても真相は藪の中ですが
顔面の損傷がそれだけ激しいにもかかわらず、すぐ自殺という見解をしめした
西宮署の判断など、非常にキナ臭い話であることは間違いありません。


政治に何か不審なことがあると、関係する人が不審死を起こす…といったことは
過去何度もありました。ネットで検索すればその手の話は山のように出てきます。
今回の件の真相がいつか白日のもとにさらされるときは来るのでしょうか…。


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