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【映画かよっ!?】カリフォルニア司法省お墨付きの拳銃用金庫のセキュリティがガバガバすぎる件

銃社会のアメリカに於いては、日本では考えられない商品ということで
護身用の銃をしまうための拳銃用の金庫が売られているようです。

アメリカの銃社会

 銃は人を殺すための武器です。アメリカ人のみなさんに銃を配ったら、殺人社会になってしまうと思います。そんな怖い国に住みたくありません。しかし、銃は完全に悪いものではありません。私は銃を撃ったことがありますが、自分の銃を持ったことがありません。でも私の出身ウィスコンシン州には銃を持っている人がたくさんいます。田舎ですから、銃猟のために持っている人も多いし、熊などから身を守るために持っている人も多いです。銃を持っているアメリカ人のほとんどは、普段は銃を金庫や他の安全な場所に置いて、必要になる時にしか使いません。それならば銃を持ってもいいと思います。


アメリカではGun Vaultと言った商品名で普通に売られている商品で(Valutの意味はこちら
アメリカのAmazonで検索すると多数の拳銃用金庫の商品を調べることが出来ます。


さて、銃という物騒なモノをしまう金庫ですから
やはり、普通の金庫並のセキュリティが施されているようです。


その数ある金庫の中でも、アメリカ司法局がお墨付きを与えた
指紋認証付き拳銃用金庫のセキュリティが
あまりにもガバガバ過ぎる動画が投稿されています。

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針金一本でお手軽解錠。指紋認証の意味なし…

日本で使うことはまずありませんが、悪用厳禁な解錠動画と記事は以下になります。


GunVault GVB1000

カリフォルニア司法省お墨付きの指紋認証金庫、ハリガネ1本であっさり開く

大事なものはしっかりと管理しましょう。

こちらの動画に登場するのは「GVB1000」という拳銃用の金庫で、現在アメリカのアマゾンで約2万8千円で販売されているもの。解錠には指紋認証を採用し、カリフォルニア司法省の認可も得たという、一見頑丈そうな金庫です。

しかし動画では、そのセキュリティの甘さを指摘。クリップを伸ばし、隙間からわずかに回転させただけで、あっさり解錠されてしまう様が映しだされています。

もちろん悪用厳禁ですが、こんなに簡単に開いてしまう金庫というのもちょっと問題ですよね…。


ちょっとセキュリティガバガバ過ぎやしませんかねぇ…(呆
見た感じ、手の不器用な私でも開けられそうなイメージ。


指紋認証と言った大層な機能も、これではただの宝の持ち腐れ…。
金庫を作ったメーカーは気づかなかったんでしょうねぇ…。


カリフォルニア司法省も、このような商品にお墨付きを
出してしまったのは痛恨の極みかもしれませんね。


なお、商品名でGoogle検索すると、アメリカAmazonの商品ページを
見ることが出来ますが、レビューは高評価と低評価が割れている感じの商品になっています。
レビュー全体の評価は高めになりますけれどね。


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