【まさにモンスター!】ポケットモンスターが全世界でシリーズ累計2億本以上の売り上げを記録!
つい先日、生誕から20年を迎えた
もはや、日本発のモンスターヒットゲームIPである
ポケットモンスター。
当時、日本市場にオワコンになりつつあったゲームボーイを
復活させるに至り、ひいては日本においての携帯市場を
メインストリームに至らせる結果に導いたモンスターヒットソフトです。
その人気は日本国内だけにとどまらず、世界でも大ヒットを飛ばし
Pokemonの名前は、世界中で知られることになりました。
関連グッズは飛ぶように売れ、現在の世界でのポケモン史上は
兆単位の規模を誇るという、ゲーム発のIPとしては世界で最も
ヒットを飛ばした作品であると言えるでしょう。
市場規模3兆8000億円!「ポケモン」の迫力をオヤジは知らない
10月12日。「ポケットモンスターX」「ポケットモンスターY」(ニンテンドー3DS用ソフト/希望小売価格:税込4800円/販売元:任天堂)が発売されます。
このソフトほど、世間に過小評価されている作品はないかもしれません。人気シリーズ作であることは知っていても、子供たちを中心に人気のロールプレイングゲームでしょ?といった程度の印象しか持っていない人も多いように思います。
とんでもない話です。1996年に1作目が発売されて以降、全世界でのシリーズ累計発売本数は1億6000万本を突破。スピンオフ作品まで含めた、すべての「ポケットモンスター」の名を冠したソフトの総売り上げは2億3000万本を越えました。これは、すべてのゲームの中でも、任天堂の「スーパーマリオ」シリーズに次ぐ、世界2位の記録です。
さらにはポケモンカード、TVアニメ、映画、キャラクターグッズなどが全世界でビジネス展開しており、それらを加えた累計市場規模は3兆8000億円(日本:1兆7000億円/海外:2兆1000億円)になります。
この引用記事は、既に2年半前の記事ですから
今では、もっと市場規模を伸ばしているのは間違いありません。
その兆単位のとんでもない規模の市場を持つポケモンですが
その売り上げもむべなるかなと納得できる、新たな数字が
任天堂より発表されています!
本シリーズだけでも2億本突破!派生作品を含めれば3億近い数字!
任天堂の公式リリースにて、ポケモンの本シリーズの累計売り上げが2億100万本に到達したことが、ポケモンの公式サイトで告知されています!
公式サイトの告知はpdfファイルのため、その内容を取り上げた
4gamerの記事を引用します。
「ポケットモンスター」シリーズの世界累計販売本数が2億本を突破。最新作は中国語にも対応し,さらなる拡大を目指す
ポケモンは本日(2016年3月17日),「ポケットモンスター」シリーズの世界累計販売本数が2億本以上になったことを発表した。
「ポケットモンスター」シリーズのソフトは,1996年の「ポケットモンスター 赤・緑」をはじめ,25タイトルがこれまでにリリースされている。それらの世界累計販売本数が,2月29日時点において2億100万本を記録したという。なお,スピンオフ作品を含めた「ポケットモンスター」関連ソフトの累計販売本数は,2億7900万本以上になるとのことだ。
今年冬に発売される「ポケットモンスター サン・ムーン」は,前作までの7言語に加え,新たに中国語の繁体字および簡体字に対応。中国語圏のファンを取り込むことで,さらなる販売規模の拡大が予想される。
派生作品にも、ポケモンスクランブルやポケモンスタジアムやピカチュウげんきでちゅうなどの
様々なソフトが開発されており、それらのことを指すかと思われます。
ポケモンの名を冠した作品は多数出ているのが現状ですね。
↑派生作品の一例
今年の冬には最新作のサンとムーンが全世界同時に発売されることが
決定しているわけで、まだまだポケモンの熱は全世界で冷めることはなさそうです。
日本発の名前の通りのモンスターIPが迎えた20周年という節目は
まだまだ通過点に過ぎず、サンとムーンが発売されれば
いよいよシリーズ累計売り上げ3億も見えてくるのでしょうね。
今年はスマホアプリのポケモンGoにも力を入れているポケモン。
アメリカ全土が最も注目するスポーツの祭典、スーパーボウルで
30秒500万ドルというCM枠の60秒を買い取って、みっちりCMを流したポケモンは
まだまだ20周年やシリーズ累計売り上げ2億突破は通過点と思わせてくれるような
超巨大人気IPとして成長したのだと思うと、何か感慨深いものがありますよね。
ポケモン人気は、まだまだ続いていくのでしょう。
3億といわず、4億・5億とさらなる高みを目指してほしいものです。
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