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【40年】こち亀が40周年の節目に連載終了することが決定。【歴史に幕】

週刊少年ジャンプに、1976年より連載を開始し
今年で、40周年を迎えた長寿漫画である
こち亀こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所




連載を始めてから、一度も休載せずに続いてきた
ジャンプの看板漫画の一つであったこち亀が
40周年の節目を迎えた記念すべき年に、連載終了することを
作者の秋本治が東京で開かれたイベントで明言しました。

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単行本200巻は前人未到の金字塔

週刊連載では、だいたい1年に単行本が5~6冊発刊されます。
40年続けてきた、こち亀は、現在199巻まで既刊が発売されており
200巻の大台についに乗せるということになります。


そして、この節目が秋本治に連載を終了させる決断をさせたようでもあります。

こち亀 40年にわたる連載終了発表、秋本氏「びっくりさせ申し訳ない」

 漫画家・秋本治氏(63)が3日、神田明神で、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」連載40周年記念完全描きおろし巨大絵巻物奉納式に出席し、同作の連載終了を発表した。17日発売の週刊少年ジャンプ42号が最終回で、同日発売の単行本の200巻が最終巻となる。詳細は同号で発表される。

 秋本氏は「びっくりさせて申し訳ない」。体調面での理由ではなく「終わっちゃうのは悲しいがおめでたいこと。200巻で区切り。この機会を逃すと中途半端になる。おめでたい時に終わるのが一番かな」。「このおめでたい日に自分の口で発表したかった」と語った。

 「こち亀」は交番勤務の両さんが東京の下町を舞台に巻き起こす騒動を描いた漫画。1976年から40年間、一度の休載もなく連載が続いている。単行本は199巻、計1億4000万部以上を売り上げている。テレビアニメ、舞台化もされ、SMAPの香取慎吾(39)主演でドラマ化、実写映画化もされた。神田明神は作中に度々登場するスポット。その縁の深い場所に8メートルの絵巻物を神宝として永年奉納した。秋本氏は「漫画にとってもうれしいこと」と喜んだ。


というわけで、秋本氏自身も、色々と思うことがあったようですね。
こち亀は、前半は面白かったのですが、100巻以降になると、言葉は悪いですが
惰性で続けていたようにも感じられる回が増えており、昔ながらの両さんファンは
後半巻での展開について、苦言を呈する人も多数見受けられました。


個人的にも、今のジャンプではあまり力を入れて読んではいなかった作品でしたが
それでも、40年ジャンプに掲載され続けた、看板漫画の一つがいよいよ風呂敷を
畳むというのは、なんとなく寂しい物もあります。


少年ジャンプコミックスは通常、毎月3日頃が発売日ですが
今回は、最終話の掲載と同時に刊行されるということで
異例中の異例の最終回となりますね。


ジャンプが創刊されたのは、1968年ですから、秋本治は
ジャンプと共に歩んだ漫画家といって過言はないでしょう。


秋本氏は現在63歳。漫画家では、秋本氏以上の高齢で
今も連載を持っている作家も少なくはありません。


次回作の構想も練っている状況とのことで、秋本氏の新作が
見られるのは、そう遠くない話なのかもしれません。


両さんは、流石に40年続いたこともあって、キャラクター性が確立されすぎているのですが
その中で、基本的に一話完結ベースで作品を発表し続けたことは驚嘆に値します。


単行本刊行数は、当然歴代最大巻数となっています。
ちなみに、次ぐのは同じく巨匠である、さいとう・たかをの
ゴルゴ13で、こちらは181巻まで刊行中。


ただ、ゴルゴ13の連載が始まったのは1968年で、この作品も
一度も休載していないという、とんでもない作品であったりします。


いずれにせよ、200巻までの単行本刊行記録を打ちたて
40年間一度も休載したことがなかった、もはや生きる伝説と
化していた秋本治も、遂に両さんから卒業する時がきたわけです。


マスコミに対しては、節目で良い時に終われたと言っている
秋本治ではありますが、果たして現在の胸中やいかに?
それにしても、40年間の長丁場、本当にお疲れ様でした。


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