【どこで】悲劇の豪華客船・タイタニック号がおよそ160億円かけて復元へ!【やるの?】
今から104年前の1912年。
世界の海難事故史上、もっとも悲劇的な結末を迎えた
豪華客船・タイタニック号沈没事件。
1912年といえば、日本では大正元年。
2224人を乗せた、超大型客船は、氷山にぶつかり完全沈没。
そして、最終的に1500人以上の人が亡くなる大惨事となります。
日本人の乗客も中に1人だけおり、そのたった1人の日本人乗客が
YMOのメンバーの1人、細野晴臣の祖父である細野正文。
彼はこの大惨事を生き残り、日本に帰っていますが
後に、このタイタニック号の悲劇を間接的に作品中に
モデルとして登場させた場面がある、宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」
この不朽の名作を、猫を登場人物にしてますむらひろしのキャラデザインで
制作されたアニメ映画である「銀河鉄道の夜」で、その劇中の音楽を
細野晴臣が作曲したという、ちょっとしたふしぎな因縁もあります。
1997年に、レオナルド・ディカプリオが主演したタイタニックは
世界中で大きな話題となり、日本でも大ヒットを記録した映画となりました。
既に100年以上前の出来事にもかかわらず、その悲劇的な結末から
今でも多くの人に知られるタイタニック号の沈没事故。
そのタイタニック号を現代に復元させようという
壮大なプロジェクトが進行しているようです。
再現に160億円!しかし再現するのは…
現在報道されている、この大型プロジェクトはかなりの本気度が分かるものになっています。
タイタニック号を復元するだけで、なんとおよそ160億円が
費やされる予定だとか!やはり大型客船は格が違うようです。
しかし、このプロジェクトの主体になるところがどこかというと…
その関わる場所は、下の引用記事から確認ください。
沈没の恐怖まで体験可! 中国にタイタニックを忠実に再現する新テーマパーク
あの悲劇を体験したい…?
1912年当時、世界最大の豪華客船でありながら、処女航海で流氷に激突し、大西洋へと沈んでしまったタイタニック号。不沈船と謳われながらも、まさかの船体が真っ二つに割れる沈没事故で、多くの人命が失われてしまいました。
そのタイタニックを再現しようとの試みは各所でありますが、South China Morning Postによると、このほど中国の四川省で、実物大のタイタニック号を復元しつつ、突如の沈没の恐怖まで味わえる壮大なテーマパークの建造がスタートしましたよ! 竣工式には花火が上がり、2年半後の完成を目指して、10億元(約160億円)規模の巨大工事が進められていくんだとか。
というわけで、中国でその復元が行われるそうです!!
えっ??
中国!!??
というわけで、記事のタイトルは見方によっては不謹慎かと思いますが
中国です。何度でもいいます。中国です、
中華クオリティといえばもう…もはや多くを語らなくても
大体の人はそれだけで察してしまうでしょう。
というか、その手の不安は既にネットで一般的な声として散見されるようです。
170億円投じタイタニック号を完全再現へ
ネットでは「狂気」「中国製だと余計に怖い」「本当に楽しいのかな…自分だったら不安な気になるけれど」「いつ壊れても言い訳できる、実に中国らしい商売だと思う」といった感想が寄せられている。
こちらの記事は170億円表記ですが、まぁレートの違いなので僅差…でもないか←
いずれにせよ、中国で作られるタイタニックというのは規模もものすごく大きそうですが
それと同時に、中華クオリティの発動もやはり危惧せざるを得ませんね。
最初の方の引用記事にありますが、沈没の恐怖を体験ではなく、実体験することになってしまうかも…。
流石にそれはないかと思いますが、色々と不安にさせてくれる記事ではあります。
これから急ピッチで復元作業が行われるのでしょうが、もし目論見通りのタイタニック号が
完成したとしたら、貴方はいきたいと思いますか?私は…遠慮しておきます(笑)
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