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【内部崩壊?】Jリーグの名門・横浜F・マリノスが迷走?フロントの姿勢にチームスタッフ困惑。

1993年に日本で発足したプロサッカーリーグであるJリーグのJ1に
通称オリジナル10と呼ばれる、発足時から居るチームの一つである横浜Fマリノス。




Jリーグ発足当時からあったオリジナル10の中で
殆どのクラブが、一度はJ2に降格・或いは降格を経験している中
鹿島アントラーズとともに、一度もJ2に堕ちたことが無いチームとして
ずっと、トップリーグに在籍している横浜F・マリノス。


クラブの母体に日産という、大企業を持ち、日本でも有数のビッククラブとして
開幕当初からずっと戦って、一時は低迷もあったものの、全体的に見れば
安定した成績を残し続けている、名門チームに、今暗雲が立ち込めているようです。

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中村俊輔に監督手形?本人より先にマスコミにリーク

1993年からある名門クラブのため、横浜F・マリノスには日本代表を
経験した選手がかつて多数在籍し、今も数人在籍しています。


その中でも、日本でのプレー時はマリノス一筋でプレーを続け
日本代表や海外移籍で、一定の功績を挙げたMFである中村俊輔。
今年で38になる、大ベテランですが、まだまだ現役でやる意志のある名選手です。


そんな中村俊輔に対し、マリノスフロントは監督手形(要は、選手引退後に監督になる約束を取り付ける)を
中村俊輔に打診しようとしていたことが、マスコミによって明らかにされています。
しかし、当の俊輔はマスコミの報道で、その事実を初めて知ったというのです。


この対応の他にも、クラブの対応に不信感を抱いたスタッフが
続々と退団意志を固めているという報道もされています。

複数スタッフ退団へ…迷走横浜、俊輔も監督手形「聞いてない」

 磐田から正式オファーを受けている横浜の元日本代表MF中村俊輔(38)が、クラブの対応に困惑の表情を浮かべた。

 流出阻止へ、利重チーム統括本部長は7日「(将来的な)コーチ、監督というのもアイデアとして話させてもらっている」と語ったが、既に本人同席2回を含め3度の契約交渉をしている中村は、一夜明けたこの日「聞いていない。そういうことはメディアに言うことではない」と戸惑いを隠せなかった。

 今オフは中沢、栗原ら功労者への大幅ダウン提示、求心力が低下したモンバエルツ監督の続投などで、クラブ内は不信感が広がる一方。さらにこの日までに、長年チームに尽力したスタッフ陣が今季限りで“大解体”されることも判明。契約満了になったメディカルスタッフらに加え、来季の契約更新オファーを受けたトレーナーら複数のスタッフも、クラブへの不信感を拭えずに退団の意思を固めたという。


確かにフロントの決定は不可解なものが多数あるようで、それが人材流出につながっていると報じられています。
フロントの思惑はわかりませんが、名門クラブの選手たちが不信感を抱くというのはよほどのことなのでしょう。


今後のクラブの対応はどうなるかはわかりませんが、クラブフロントへの不信感が募れば
今まで他のマリノス一筋だったような選手も、この機会にマリノスを離れていく可能性が高まります。


今年の名古屋が、圧倒的な財力と人材を揃えていたにも関わらず、フロントのちぐはぐさがもとで
J2落ちの憂き目にあってしまった、現状をみるのであれば、マリノスの今回の件も、決してうかうかしていられないことになるのは必至です。


今年の名古屋に続いて、オリジナル10の最後の砦の一つ、マリノスも
今後のチーム状況によっては、来シーズン不振を窮め、降格の憂き目にあう可能性もあります。


オリジナル10を死守してきた、横浜F・マリノスのチーム内部で一体何が起こっているのか…。
今後の展開次第では、来シーズンの開幕に大きな不安要素を抱えることにすらなりかねません。
果たして、J発足当初からいる屈指の名門は来シーズンどうなるのでしょうか…。


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