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【知ってた】ゲーム系迷惑サイト「はちま起稿」がDMMに買収されていた事があったことが発覚!

管理人は、ゲームを趣味にしておりまして、よくネットで様々なゲーム情報をググることが多くあります。


その際、公式のゲームサイトから通常情報がほしいもので、検索をかければ
当然、通常はそのゲームの公式サイトが一番上に検索ヒットします。


しかし、場合によってはその常識が覆されることがあります。
ちょっとマイナーなソフトで、様々な理由で炎上してしまった…
あるいは、させられてしまったソフトなど。


その際に、ソフト名で検索した時に、一番検索数の多いサイトとして
ゲーム系迷惑サイトの記事が、公式サイトを差し置いて
一番上に表示されることがありました。


そのゲーム系サイトとして、代表的なサイトが、今回WEBで問題視されている
はちま起稿…というサイトです(ニコニコ大百科リンク。ブログに直接のリンクは貼りません。アクセスの養分になるので)


最初は個人サイトとして始まった、いわゆる2ちゃんねるのまとめ系ゲームサイトの一つで
ゲーム関係のまとめサイトとしては、1,2を争うアクセスを集めているサイトです。
2ちゃんの意見を恣意的に抜き出し、まとめることによって、一日に数記事の更新がスピーディに行われることから
アクセスが徐々に増えていき、今の地位を得るに至っています。


しかし、このはちま起稿というサイトは、非常に悪質なサイトとして、ヘイトをかなり集めているサイトでもあります。
ゲーム関連の記事でも、捏造を行って、特定の陣営(ゲハ戦争などと呼ばれていますが、ここでは詳しくは解説しません)の
ゲームを過剰に持ち上げたり、逆に敵対する陣営を捏造までしてネガキャンするなど、前科があります。


これは、個人的な感じ方ではなく、実際に本家の2ちゃんの書き込みが一時的に転載禁止になったのが
この迷惑まとめブログの目に余る悪行が、発端となっており、当時の管理人のひろゆき氏から
はちま起稿は名指しで、転載を止めるようにと言われたサイトの一つであります。


また、ゲーム系サイトでもはちま起稿は転載することを禁じるといった警告文を出している
一般的なゲームニュースサイトもあります。4gamersが運営するgameindustry.biz
サイト下部に、名指しで転載を禁じることを明記しています。


つい先日も、ニンテンドースイッチのコンセプトPVで少しだけ流れた
ベセスダという会社が作っていた「Skyrim(スカイリム)」というゲームの映像を
任天堂が無断で使っていたという捏造を誤訳から記事を作成してPVを稼いでいました。

はちま起稿、任天堂新ハードの映像で「スカイリム」が無断使用されたとデマ 海外メディアの記事を誤読か

 ティーザー映像には「ゼルダの伝説」「スプラトゥーン」といった有名タイトルをプレイする様子が収録。「スカイリム」と思われるシーンもあり、「GamesIndustry.biz」は開発元である「Bethesda」のスポークスマンの発言を紹介しています。

 はちま起稿はこれをソースに同ソフトの映像が無断使用だったとする記事を公開し、「全部はめ込みどころか無許可だったんかーい」とコメント。しかし、実際には「映像内で任天堂とコラボする機会を持つことができ、うれしく思っている」とむしろ好意的な発言をしており、無断使用であるとは書かれていません。


はちま起稿の奇行(笑えないシャレですが)の餌食になっているのは、ゲーム業界だけではなく
声優の緒方恵美だったり、コードギアスのイベントなどもはちま起稿の被害にあっています。


今までは個人サイトという名目のもとに、批判をかわしてきたところがあるはちま起稿ですが
今回、ネットでの動画サービスやゲームサービスなど多角的にサービスを展開する大手企業
DMM.comが、はちま起稿を買収していたという事実が明るみになったのです。

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DMM.comは既に売却済み。現在はインサイトという会社がはちま起稿を買収

さらっと投下された今回の爆弾。
きっかけは、DMM.comとはちま起稿が同時にサーバーダウンしたことにあったようです。


まとめサイト「はちま起稿」、DMM.comが運営していたことが判明
 まとめサイト大手「はちま起稿」を、動画配信サービスなどを運営するDMM.comが運営していたことが分かりました。DMM.comは12月28日、はちま起稿を2016年1月に買収していたことと、同年10月に株式会社インサイトへ売却したことを公式に発表しました

 はちま起稿とDMM.comの関係については12月上旬ごろからDMM.comおよびはちま起稿、元管理人・清水鉄平氏に取材を試みていましたが、三者ともに具体的な返答はなく、買収の事実については否定も肯定も避けていました。

 はちま起稿については以前から問題のあるサイトとして知られており、DMM.comがこれを買収し、さらにその事実を隠していたとなると、今後ステルスマーケティングや企業コンプライアンスなどの問題から、大きな騒動に発展する可能性もあります。


今まで個人サイトとみなされていたはちま起稿(事情を詳しく知る人は、企業サイトとほぼ断定していましたが)が
特定企業との繋がりが公式で明らかになったということです。DMM.comといえば、アダルト動画コンテンツが特に有名ですが
ブラウザゲームとして、艦隊これくしょん…通称艦これも運営していましたから、はちま起稿を使っての
ステルスマーケティングや、他ライバル企業のネガキャンを密かに行っていた可能性が出てくるわけです。


これは、ネットを主戦場とする、サービス展開をしている会社の今後の運営にも
大きな影響を及ぼす可能性がある案件といえます。他にもゲーム系サイトや
アニメ・漫画などの影響力が大きくてヘイトを集めているまとめブログは、探せば
ネット界には多数あります。今後、芋づる式に、それらのサイトの行ってきたことが明るみに出るかもしれません。


個人的にはDMMのサービスの利用を控えたいところですが…使っているMVNOがDMMなんですよねぇ…。
つい先日機種変更を行ってしまったので、暫く乗り換えも出来ず…。支払いが落ち着いたらサービスもやめようと思っています。


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One Response to “【知ってた】ゲーム系迷惑サイト「はちま起稿」がDMMに買収されていた事があったことが発覚!”

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