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【25周年】真・女神転生25周年特設サイトがオープン!Switchとの連動発表の可能性も?

ゲームメーカー・ATLUS(アトラス)の主力IPである真・女神転生(通称メガテン)




1992年にスーパーファミコンで発売され、当時のRPGの主流だった
剣と魔法の世界ではない、現代東京を舞台にしたダークな世界観が
熱狂的なファンを生み出し、そのシステムや世界観は、唯一無二である作品です。


決して万人受けを狙った作品ではありませんが、世界中の悪魔を使役し合体できる背徳感。
3Dダンジョンによる、無機質であり、狂気的な世界感。更には、現実世界でも
お馴染みの東京を、容赦なく破壊・滅亡させるシナリオも定番となっています。


これらのディープな世界観に魅せられた、コアゲーマーを多く抱え
その世界の魅せられたファンを、メガテニストと呼ぶ愛称もあるほど。



一作目から、外伝のifまではSFC、3がPS2、そして4が3DSと
様々な機種を渡り歩いてきた、コアIPの25周年サイトがオープンしました!

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スイッチ発表会の間近に発表。新作フラグか?

本題に入る前に、一つ余談を。
女神転生シリーズは、本来であれば、ファミコン時代に
ナムコから発売された「デジタル・デビル物語 女神転生」が第一作にあたります。
この一作目が発売されたのは、1987年のことです。




3DダンジョンRPGは、この一作目からそうです。
このソフトを基準にすれば、今年は女神転生シリーズ生誕30周年になるのですが
今回は、あくまで「真」女神転生25周年記念ということなのです。


どういう違いがあるかと言えば、初代の女神転生は、元々「西谷史」という
小説家が書いた、今で言うライトノベルが原作となっており、メディアミックス作品だったのです。(アニメもOVAで作られた)
日本のメディアミックス作品の先駆けとも言える作品なんですね。


更に正確に言うのであれば、「デジタル・デビル・ストーリー」という作品の中の
第一作目が「女神転生」これをゲーム化したのが、前述したデジタル・デビル物語 女神転生というわけです。


女神転生は2まで出ています。この時の発売元…すなわちパブリッシャーはナムコ。
この頃は、まだアトラスという会社名が表に出ることは無く、アトラスは
ゲーム開発会社…すなわち、ディベロッパーだったのです。


1992年に発売された、真・女神転生はこのディベロッパーだったアトラスが
パブリッシャーとして、自社名を出して発売した女神転生シリーズなのです。
そして、元々原作があった女神転生は、真・女神転生という独自シリーズとなり
元々の原作者・西谷史の手を離れた、アトラスオリジナルRPGとして作品が発表されるようになったのです。


ですから、真・女神転生はまさに「真」と言える女神転生とは
切り離された、新たな独自IPという捉え方となり、今回の25周年サイトにつながっているのでしょう。
25周年記念として、特設サイトがオープンされたことが公式ツイッターで告知されています!




公式サイトはこちら


ニンテンドースイッチの発表会を13日に控え、各ゲームメーカーで動きが見られているようですが
スイッチに関する何かしらの新発表がある可能性がありますね。


最新作は、4のストーリーを発展させた4FINALですが
これが発売されたのは2016年初頭です。




4FINALから考えると、さすがに1年ちょっとで新作が出るのは考えづらいところもありますが
その前の正式ナンバリングの4は2013年に発売されていますので、ここから考えると
スイッチでの新作…というのも多少現実味を帯びてくるのかもしれません。


いずれにせよ、個人的には非常に好きなシリーズですので
何かしらの動きがあさってのスイッチ発表会であることを期待したいと思います。
スイッチの発表会も、あと少しで本当に楽しみです!


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