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【大荒れ】海外サッカーリーグで不名誉な信じられない記録が生まれる!

スポーツに於いては、様々な記録が試合ごとに残ります。


その中には、名誉ある記録がたくさんあり、偉大な記録を残せば
後年まで語り継がれますから、選手にとっても記録は特別です。


しかし、記録については、名誉あるものばかりではなく
不名誉な、出来るなら残って欲しくないいわば「珍記録」という記録もあります。


スポーツをやる人にとって、とても信じられないような記録というのが
世界のどこかで起こっているものですが、今回の信じられない不名誉な記録が生まれたのは
ペルーの1部サッカーリーグとのことでした。

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たった5分間で…

今回の珍記録が発生した試合は、ペルー1部の
アリアンサ・リマ対レアル・ガルシラソ戦で起こった出来事でした。
とりあえず、記事を引用してみましょう。

ペルー1部で大荒れの試合…5分間で4選手が退場し最後は7人に

 プリメーラ・ディビシオン(ペルー1部リーグ)で、5分の間に4枚のレッドカードが飛び交っていたことが明らかになった。18日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 この珍事が起きたのは同日に行われたリーグ戦、アリアンサ・リマ対レアル・ガルシラソの試合終了間際のこと。

 首位のレアル・ガルシラソが1点をリードして迎えた86分、危険なプレーをしたアリアンサ・リマの選手にレッドカードが提示されると、試合は大荒れに。その後の5分間でアリアンサ・リマの4選手が退場になり7人での戦いを強いられると、監督にまで退席処分が言い渡された。


ちょっと、にわかには信じられない、思わず耳を疑ってしまうような記録ですね。
サッカーではレッドカードが出されると一発退場ですが、今回は1人の選手のレッドカードが
きっかけとなってしまったということでしょうか。


サッカーでは当然、人数が少なくなると不利に立たされますから
今回は、試合終了間際で良かったと言った感じでしょうか。
まぁ、退場者を出したアリアンサ・リマにとっては次の試合に出れない主力が多数いるわけですが…。


それにしても、私の認識としては、大勢退場者が出ると没収試合になると思っていたのですが
どうやら、国や地域によってルールが違うようです。7人未満になると没収試合というのが
基本的な考え方のようですが、結構これが曖昧らしいですね。
まぁ、今回はギリギリではあったわけですが。


試合については、数分とは言え、数的優位に立ったレアル・ガルシラソが
そのまま1-0で勝ったそうです。これだけのレッドカードを連発した主審は
警察に守られてスタジアムを後にしたとか。向こうだと銃殺されるとかもありますからね…。


なお、ペルーの審判協議会については、主審の判断をよくやったと評価しているとのことです。

世界を見渡せば上には上が居る…!

今回の件は、試合終了間際の5分間で4人が退場になったことが話題になりましたが
世界を見渡せば、上には上が居まして、もっと耳を一瞬疑ってしまうような
記録が探せば出てくるものですね。


今回の件で検索したところ、私がびっくりした珍記録は
なんと、1試合で37人退場ということで
思わず、なんで!?と思ってしまいました。


実は、その試合の動画と解説がニコニコ動画にありましたので
せっかくなので貼ってみたいと思います。



1試合でレッドカード36枚。用具係含め37人が退場【サッカー】

※投稿コメント引用

アルゼンチンの5部リーグの試合で、1試合に両軍全選手36人にレッドカードが出る世界珍記録が飛び出したことが4日、分かった。アルゼンチンの日刊紙「ラナシオン」などが報じた。 この試合は先月26日に行われたクライポーレ対ビクトリアーノ・アリナス戦で、2―0でホームのクライポーレが勝利。試合終了後に両軍全選手の乱闘が起き、激怒したダミアン・ルビノ主審が、控え選手も含めた1チームのメンバー18人、合計36人にレッドカードを連発。アリナスの用具係も同じ処分となり37人が退場処分となった。クライポーレのセルジオ・ミッチェリ監督は、「ほとんどの選手は仲裁しようとしていただけ。(レッドカードは)主審が混乱した結果だ」と話した。


いやはや!これはもはや事実は小説より奇なりという言葉が相応しいですね!
まさか、選手だけではなく用具係まで退場とか、これほどの退場劇は前代未聞ではないでしょうか。


スポーツの珍記録は、当事者としては恥ずかしいものでしょうが
こうして、記録を見る限りは思わず笑ってしまうのもたくさんあって
記録を調べるのが面白くなりますね。


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