【スイッチ版開発フラグ?】桃鉄開発者がSwitchと桃鉄の相性に言及!
昨年末に、ニンテンドー3DSでコンシューマー機としては6年ぶりの新作が発売された
ボードゲームの定番である「桃太郎電鉄」シリーズの最新作
「桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!」
久々の家庭用ゲーム機の新作として発売された桃太郎電鉄2017年は
堅実な売上を上げており、発売から一ヶ月ほどした現時点で34万本の売上(パッケージのみ)を
叩き出し、偉大なるマンネリの面目躍如といった状況になっています。
それだけ、桃鉄を求めていた人も多かったのでしょう。
さて、桃鉄は携帯機はもちろん、テレビの前で友人と
潰し潰されの仁義なき戦いをするのが楽しい(?)ゲームですが
任天堂が、これから発売するニンテンドースイッチと相性の良いソフトだと個人的に感じています。
友達の家に集まれば、TVモードでやると良いでしょうし
テーブルモードで、外で桃鉄をやるということもできそうです。
パーティプレイソフトは、基本ニンテンドースイッチと相性が良いと思いますが
やはり、開発者も同じことを考えているようです!
開発者の1人、桝田省治氏が本音をポロリ…
ゲーム系サイトのインタビュー記事で、桃太郎電鉄2017を制作するのに携わったゲームデザイン監修のさくまあきら氏と、開発スタッフの1人で、リンダキューブや
俺の屍を越えていけ、と言った代表作を持つ桝田省治氏が対談をしています。
その対談の最後で飛び出した、桝田氏の意味深なフリが今回のソースです。
Nintendo Switch版の話も飛び出した! 6年振りに復活した『桃鉄』という唯一無二なゲームのすごさとは?
「Nintendo Switchと『桃鉄』の相性は、かなりいいと思うよ」(桝田氏)
中略
桝田氏:
そういえば、「Nintendo Switchで『桃鉄』は出さないんですか?」って質問しなくていいの?
――えっ!?……実際のところ、どうなんですか?
さくま氏:
じつは任天堂さんからは、「こういうハードを作っています」という説明を受けてはいたんです。でもその時は、ただ口で説明されただけだったので、このあいだの正式発表を見るまでは、ちっともわかんなかったんですよ(笑)。
桝田氏:
あのハードと『桃鉄』の相性は、かなりいいと思うよ。
――たしかに、TVの大画面を囲んで遊ぶこともできるし、外に持ち出して、画面を見ながらみんなで遊ぶこともできるので、『桃鉄』にはピッタリですよね。
さくま氏:
桝田くんが作りたがってるかどうかじゃないかな?
――……では、Nintendo Switchで『桃鉄』が出るかどうかは、桝田さんにかかっているということですか?
桝田氏:
あのハードと『桃鉄』は相性がいいから、絶対にやったほうがいいよね、って言ってるだけだよ、最近ほらプロデュース思考なもんだから(笑)。
――わかりました。それでは『桃鉄2017』を遊びながら、期待して待っていたいと思います。本日はありがとうございました。
この対談自体、非常に読み応えがありますが、記事の最後の締めということで
記者からではなく、桝田氏自らが記者に振った話が上記引用となります。
これを読む限りでは、かなり前向きな表現…下手すれば開発が進んでいると捉えられてもおかしくない内容です。
もちろん、現時点では出るかどうかは不明ですが、全く予定が無いのであれば
こういった思わせぶりは言わないと思いますし、久々に出たコンシューマーの
桃太郎電鉄が順調に売上を伸ばしていること、そして来年2018年は桃太郎電鉄生誕30周年の
節目の年であること…。これは、かなり強力なフラグ立てと思っても良いのかもしれません。
実際にスイッチで発売されること自体にも、それなりの需要があるのは確実でしょうし
これは、今後桃太郎電鉄に関するニュースから目が離せなくなりそうです。
今後行われる、ニンテンドーダイレクトで、突然新作発表があるかもしれません。
タグ:さくまあきら, ニンテンドースイッチ, 桃太郎電鉄, 桝田省治
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