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【まさかの】オザケンこと小沢健二が19年ぶりに新曲発表へ!【復活!】

1990年代の半ばから、後半にかけてJ-POP界の表舞台で活躍していたアーティストに
小沢健二…通称「オザケン」がいました。





小澤俊夫・牧子夫妻の間に生まれ、叔父にはあの世界的日本人指揮者として有名な
小澤征爾がいたり、親族には著名人が数多く居る、ハイブリットな血筋を持つ歌手でした。

小沢健二

家族・親族

父方の小澤家から文化人が、母方の下河辺家から経済人が輩出している。家族親族には父方・母方ともに著名人が多い。

父はドイツ文学者の小澤俊夫。父方の親族は、祖父に戦前の民族主義者・小澤開作、伯父に彫刻家の小澤克己、叔父に指揮者の小澤征爾および俳優の小澤幹雄、従弟に俳優の小澤征悦、従妹に作家の小澤征良(どちらも征爾の子)らがいる。

母は心理学者の小沢牧子(旧姓・下河辺)。母方の親族は、曽祖父に日本鉱業(現・JXエネルギー)元社長の下河辺建二、祖父に下河辺牧場の創業者である下河辺孫一、叔父に下河辺牧場代表の下河辺俊行、大叔父に下河辺三史、下河辺三史の三男に音楽プロデューサーの下河辺晴三がいる。なお、下河辺三史の妻は芦田均の長女なので、小澤家は下河辺家を通じて芦田家と姻戚関係にあたる。


当時としては、ややマンネリ気味の楽曲が多くリリースされていたJ-POP界でも
個性的な楽曲を提供しており、やや幼い顔立ちと独特の歌声によって、一度耳にしたら
頭から離れないような楽曲を作るのがうまかったと個人的に思っています。


個人的に印象に残っている、楽曲2曲を紹介。一つは「今夜はブギー・バック






少しけだるげに歌う小沢健二とスチャダラパーのラップ部分が、面白い曲。
当時、タモリのスーパーボキャブラ天国という番組のエンディングテーマとして使われており
このインパクトの強い楽曲に当時の私は惚れ込み、CDを購入した記憶があります。
カラオケで気が向くと、今でも歌ったりします。


そして、もう一曲がトヨタの車ブランドの一つ「カローラ」のCMソングとして
制作された「カローラIIにのって






サザエさんのOPのような、ほのぼのとした歌詞で、途中に口笛で
メインメロディを吹く部分があるのが印象的です。なお、カラオケなどでも
この口笛部分は吹かせる模様。これも単純なんですが、一度聴くと耳に残りますね。


しかし、2000年代以降は表立った活動をしなくなり、普通のテレビだけを
追っているような人にとっては、小沢健二は忘れられつつありました。
そこに、突然の新曲発表の報が入りました!実に19年ぶりの新曲となるようです!

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19年ぶりのシングルタイトルは「流動体について」

長らく、日本の音楽シーンの表舞台からは姿を消していた小沢健二ですが
音楽活動を辞めていたわけではなく、細々とライブツアーなどを行っており
2010年代から徐々に、活動を本格的に再開。昨年は、全国ツアーも開催していました。


徐々に活動を再開していた中での、今回の19年ぶりのシングル発表という流れです。
タイトルは「流動体について」というそうです。

小沢健二、19年ぶりシングル!最近気になるのはcero、neco眠る、かまってちゃん、ぼくりり?Mステ、NEWS ZERO、スッキリ!!にも出演

昨年ツアーで発表した新曲“流動体について”を日本でレコーディングし緊急リリース!

小沢健二が1998年以来19年ふ?りのシンク?ルを急遽リリース! これは昨日2月20日(月)ポップカルチャー・ニュースサイト 「音楽ナタリー」内の特設ページで開催されたWebイベント「小沢健二AMA 私の並行世界」で発表された。

小沢健二は、1989年、東大在学中に小山田圭吾らとロリポップ・ソニック(後のフリッパーズ・ギター)を結成。「渋谷系」と呼ばれ、1960年代~1970年代の洋楽の雰囲気を色濃く残した楽曲を多く発表し活動をしていたが、その後1991年に解散。

1993年にソロデビュー。1994年にスチャダラパーとの共作“今夜はブギー・バック”をリリース。今でも小沢健二の代表曲となるほどのヒットを飛ばした。

オリジナルアルバムを2002年と2006年にリリースしているものの、1998年にシングル“春にして君を想う”をリリース後、歌手活動を実質活動停止。以降テレビ出演を一切控え、以降は環境問題活動家としての活動を中心に行っていた。

しかし2002年には、ニューヨークの今の音として(全てNY録音)R&BやAORに傾倒した4thアルバム『Eclectic』をリリース。この前にアメリカのレーベル、〈モータウン〉と契約し、1999年にマーヴィン・ゲイの生誕60周年を記念したトリビュート・アルバム『Marvin is 60』に“Got To Give It Up”の日本語詞カヴァーで日本盤のみながら参加している。

中略

そして2010年、突如歌手活動を本格的に再開。同年5月~6月にライブツアー<ひふみよ>を敢行した。2010年代以降は断続的にライブを行っており、昨年は6年ふ?りの全国ツアー<魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ>を開催した。


中略


今作に収録される“流動体について”は、6年ぶりに2016年5月25日から6月27日かけて行われた全国ツアー<魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ>において7曲披露された新曲 中1曲をCDとして発売! また“神秘的”2012年に東京オペラシティにて12日間行われたコンサート<東京 街が奏でる>にて披露された楽曲がCD化されている。

早速本日各レコード店にCDが入荷し、購入が可能となっているのだが、すでに売り切れとなっている店舗もあるようだ……。


というわけで、突然の新譜リリースということで、既にレコード店での販売店が行われているようですね!
タイトルも歌詞も独特なものとなっているようで、オザケンワールドの再来にファンは歓喜…といったところでしょうか。




上記記事では、昨年のライブツアーでは7曲の新曲が披露されたとあります。
そのうちの1曲が今回、シングルカットとされ新譜として発売されたわけですが
残りの楽曲も反響次第では、同じくCD化されるのかも?続報に期待しましょうか。


今回の復活と同時に、ファンとしてはおそらくもう一つ嬉しいニュースも報じられています。
それは、日本国内で行われる国内外アーティストが参加する最大の音楽の祭典である
フジロックに、小沢健二の参戦が決定したということ!

小沢健二「フジロック出ます」 20年ぶり出演Mステでサプライズ発表!弘中アナもビックリ

 トークのラストで小沢は「あと、今年フジロックフェスティバルに出ます」と突然の発表。司会の弘中綾香アナウンサー(26)が「いま言っていいことなのですか?」と驚くと「わかりません。まだ発表されていませんが」と答え、スタジオにはどよめきが起こった。「(94年にスチャダラパーと共演したヒット作品)『今夜はブギー・バック』もやりますので是非」とアピール。独特な存在感を放つオザケンワールドは健在だった。


19年ぶりのシングル発売と、それに伴うフジロック参戦のサプライズ。
今年は19年ぶりのオザケンイヤーになるのかもしれません。


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