【10年の歴史に幕】Ustreamブランドが完全消滅へ!
一昔前、ネットの生配信サイトとして、動画配信主からも閲覧者からも
利用が頻繁になされていた、動画配信サービスサイトであった「Ustream」
サービスを開始したのは、2007年3月からで、一時期は日本でも
個人ライブ配信者や、大企業のネット配信放送などで使われており
ライブ配信サイトとしては、かなりの知名度があったサービスでした。
私が好きな任天堂も、ニンテンドーダイレクトなどで、ニコニコ生放送や
Youtubeなどとともに、Ustreamで生配信が行われていた時代がありました。
そして、それはほんのすこし前という印象です。
日本では、ソフトバンクが子会社としてUstream Asiaを設立し
配信サイトとして、地位の確立を得るべく事業を展開していましたが
2016年1月に、日本での配信サービスはひっそりと終了していました。
以下の記事が、長いですが、かなり詳細に日本でのUstreamの凋落の原因を分析しています。
時代の寵児Ustream、ひっそり撤退…なぜ視聴者&配信側に見捨てられた?甘さがアダ
ビジネス的な話は、個人的には疎いので記事の紹介に留めておきますが
個人的にも、一時期はあれだけの隆盛を誇った動画配信サイトが、ひっそりと
サービスを終了していたのは、全く以て気づいておりませんでした。
と、日本では早々と撤退が行われていたUstream。
細々と事業を続けていましたが、遂にUstreamブランドが終焉を迎えたことが報じられています。
IBMに吸収。事業自体は存続も、Ustreamブランドは完全消滅へ
現在では、日本ではYoutubeやニコニコ動画、Twitchなどに顧客を奪われ全く名前すら、存在感を薄めていたUstream。最終的にブランドが完全消滅することとなりました。
IBMに吸収され、IBM Cloud VIDEOとして、サービス自体は継続するようです。
さらばUstream、10年で消滅。IBM Cloud Videoへ完全移行
ライブ配信の代名詞だったUstreamブランドが、ついに消滅します。IBMのビジネス事業に取り込まれ「IBM Cloud Video」へ。Ustreamというブランドそのものがなくなる見込みです。
公式Twitterが非公開に。ブログでブランド移行を公表
2017年4月、Ustreamの公式Twitterが、非公開アカウントになりました。ご覧の通り、鍵アカになり、既存のフォロワーも消えた形。もしかしたらフォロワーをブロックしたのかもしれません(筆者もフォローしていたが外されていた)。
この10日前、3月21日にはUstreamのFacebookページの名称が変わっており、4月1日には公式ブログで「UstreamブランドからIBM Cloud Videoへと移行する」とのアナウンスが出ました。
概要は以下の通り。
2017年4月1日に、UstreamはIBMへの移行が完了した
UstreamはIBMが2016年1月に買収しており、IBMのビジネス向けクラウドビデオの柱に
Ustreamのサービスを継承(一般向け大規模配信、クラウドでのBtoB配信、CDNとしての利用)
Ustreamブランドをなくし「IBM Cloud Video」ブランドへ移行する
「Ustream.tv」上の表示は、段階的に「IBM Cloud Video」へ移行
まとめると「Ustreamブランドはなくなるよ、IBM Cloud Videoにするよ。サービスは以前のままだけど、BtoBメインにしていくぜ」ってことでしょう。
ついにUstreamは消えてしまうのです。
一時期は、ネット配信のサイトではUstreamが主要だったこともあって
今回の凋落は、まさに目まぐるしく変化していく、インターネットビジネスの恐ろしさというか
世界中の人が、ネットに繋がっていればどこからでも見れるものにも関わらず、生き馬の目を抜くような
時代の流れの早さに驚くよりほかありません。
今現在、日本で存在感が強いサービスも、もしかしたら今後Ustreamと同じような
運命を辿るかもしれないサービスも出てくることでしょう。
Youtubeなどは堅実な運営で、盤石な地位を得ているようにも思えますが
この世界、何時パワーバランスが崩れてもおかしくない状況であるのは間違いないと思います。
個人的にはUstreamの動画視聴はあまり無かったので、心より残念であるかといえば
そうではないと言いますが、ただネットサーフィンを趣味としている人間にとっては
想像以上に、ネットサービスの競争は苛烈極まりないものであるのだなと改めて感じたニュースでした。
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