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【悲報】NZでミロの味が変わったことに消費者が猛反発!

日本でもお馴染みのネスレが販売する、粉末麦芽飲料である「ミロ
ココア味の甘い飲料というイメージで、小さい頃はたまに管理人も飲んでいた
記憶がありますが、そのミロが大変な状況になっているようです。



一騒動起きているのは、ニュージーランドで
どうやら、今までの製法を変更したことによって
味が大幅に変わってしまったらしいのです。

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一部原材料を変更したが大きくは変えていない…らしい

日本では、緑のパッケージにサッカー選手のイラストが印象的なミロは
1973年より、販売されており40年以上の販売実績を持つ、まさに定番商品の一つであります。


しかし、ニュージーランドでは日本以上に長く販売されておりその歴史は80年以上になるのだとか。
まさに、おじいちゃんから孫の代まで愛されるブランドだったわけです。


今回は、そんなロングセラー商品が今までと若干製法を変えたところ
かなりの味の違いが出てしまっているようで、最終的に不買運動も
呼びかけられている状況のようなのです。

ミロの製法変更、NZで抗議続出 「ひどい味」「がっかりした」

【6月9日 AFP】ニュージーランドで、チョコレート味の麦芽飲料「ミロ(Milo)」が原材料変更により「ひどい味」になったなどと酷評する声が相次いでいる。

粉末状の製品を、温かい牛乳や冷たい牛乳と混ぜて作るミロは、ニュージーランドで80年以上売れ続けている人気飲料。子どもたちはときたま親の目を盗んで、缶入りのミロをスプーンで何杯もすくって味わうほどだ。

そうしたなか、発売元の食品大手ネスレ(Nestle)がこのほど「子どもたちが必要としている栄養素」を満たすためとして、ミロの原材料配合を変更したところ、普段は温厚なニュージーランド人たちが怒りをあらわにした。

フェイスブック(Facebook)上では、ミロの不買運動を呼び掛けるページが作られ、6000回を超える「いいね」が集まった。あるユーザーは同ページに「新しいミロの味はひどい。なんで配合を変えたんだ!」とコメント。「OMG(オー・マイ・ゴッド)!新しいミロを飲んでみたけど、これほど味が変わるとは信じられない。おいしくないし『多少の変化』どころじゃない。がっかりした」との投稿もあった。

ネスレ側は、新しいミロの基本的な原材料は、大麦麦芽エキス、脱脂粉乳、砂糖、ココアパウダーで、以前と変わらないと強調。ただ、ビタミンDを追加し、持続可能なパーム油を新たに用いている一方で、バニラ香料を原料から外したことを明らかにしている。(c)AFP


日本でもそういう立ち位置だったかと思いますが
子供の成長に重要な栄養素を配合した、機能性飲料がミロです。


商品が生み出されたのは、1934年とのことで、世界恐慌の影響で栄養素が足りなくなっていた
オーストラリアの子供たちの為に開発された商品なのだとか。


世界40カ国で販売されており
日本では、子供向けの飲料というイメージが強いのですが
世界では、普通に大人も愛飲家が居る飲料となっているそうです。


今回の大幅な味の変更は、各種栄養素強化のための影響であると考えられますが
ネスレとしては、よかれと思ってやったことだったのでしょうね。


昔から愛飲家が多くいるからこその反発とも言え、ミロの人気の高さを
裏付ける結果ともなるわけですが、果たして今回の騒動を受けて
ネスレがいったいどのような対応を行うかは注目ですね。


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