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【危!?】◯◯で出来た見事なワシが凄い!

突然ですが、以下の写真を御覧ください。

kanamono

なかなか立派な置物です。
これはワシの置物だそうですが、実はとある意外なものを
組み合わせて作っている像なのです。

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およそ3300点に上る…

この像が作られ、公開されるのは兵庫県は三木市。
象の名前は「金物鷲」といいます。
このワシの置物は、名前の通り、全て「刃物」で
組み立てられているのです!


兵庫県三木市は、日本で最初の金物の町と言われた場所であり
包丁・のこぎり・鉈・ギムネなどの特産刃物を組み立てて
この金物鷲を、過去何度か作っていたそうです。


その歴史は、意外に古く、昭和27年(1952年)に初めて作られたといいます。

参照URL:三木金物のシンボル金物鷲です

鋼鉄の枠にワラを巻きつけた本体に、刃物を刺して組み立てていくそうで
今回使われた刃物は3300点にも上るとのこと!
過去、同じぐらいの量で作られた像は重さ1.5トンほどもあったとのことですから
大量の刃物が使われていることが、イメージできるかと思います。


ただし、全身刃物という、ある意味巨大な凶器が置かれているという
状態でもあり、安全上の理由からあまり展示などは長くしないようです。
もちろん、触るのは非常に危険です。


制作する時は、職人たちが時間をかけて制作するのですが
やはりというか、怪我をしてしまうことと隣り合わせな
危険な置物にもなっているようです(^^;


見事な金物鷲は、7月7日~20日まで一般公開されるとのことで
近くに行く予定がある方は、是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。



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