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【日本が】ツイッターが日本に開発拠点を置く考えであることが明らかに!【一番盛ん?】

気軽に自分の気持ちや意見を一言でつぶやけるとして
サービスイン当初は、全世界で多数のユーザーを登録させることに成功した
SNSサービスの大手Twitter。(ツイッター)


twitter


今では、一般人はもとより、芸能人などの有名人がアカウントを開設したり
企業やゲーム、イベントなどで公式ツイッターが開設されたり
テレビで意見を募る際にも利用されているTwitter。


アメリカのサービスインから、既に10年近くが立とうとしていますが
今だ現役であるのは、なかなかすごいことであると思います。


ただ、最近はフェイスブック、LINE、その他にも多数の無料SNSサービスが
ネット界に多数存在しており、一時に比べればTwitterの勢いは弱くなってきています。


もちろん、数あるサービスの中から先駆けとしてサービスをしてきた
Twitterが完全に廃れるということはなく、ツイッターとしても文字数を増やしたり
新たな機能をつけたりして、ユーザー獲得に全力を今もあげています(たまに改悪もありますが…)


そんな世界的に著名なサービスの一つであるTwitterが
なんと、日本に開発拠点を置こうとしているということが
ニュースになっています。一体何故なのでしょうか?

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最近追加のニュース機能は日本限定!

ツイッターが日本に開発拠点を置くことを言っているのは
日本ユーザーのツイッター好きが、世界と比べて一番だからだそうです。


7月1日に、ツイッターは日本限定のサービスとして
ニュース機能をスマホのアプリに搭載しましたが
日本は色々と特別な思い入れがある国になっているそうです。

Twitterに「ニュース」機能、日本限定提供の狙い–開発者に聞く

 Twitterは7月1日、Twitterで話題になっているニュースをまとめて表示する機能をiOSアプリに実装した。同日朝から午後以降にかけてユーザーに提供する。Android版も近く提供予定。日本向けに開発した機能であり、今後、日本のユーザーの意見をもとに他国への展開も考えたいとしている。

中略

――なぜ日本向けなのですか。

 Twitterにとって、日本は英語以外の言語で初めてサポートを開始し、世界初の海外オフィスを設立した大切な市場です。おかげさまでユーザー数も順調に右肩上がりで成長を続けていますが、さらにより多くの日本の皆さんにTwitterを利用していただきたいという思いがあります。


ツイッターが成長するための大きな原因の一つとなったのが
日本市場ということなのだそうです。


そして、日本のユーザーは実際に登録して実際につぶやいている
アクティブユーザー(登録だけしている人と区別して呼ぶ)が
非常に多いということで、ツイッター本体も日本というところに一目置いているのだそうです。

「日本人のTwitter好きは“異常”」――Twitter、開発拠点を日本に新設 世界に活用法を提案 (1/2)
 Twitter Japanは9月3日、先月移転した新オフィスで事業戦略を発表した。世界的にも“異常”なほどアクティブなユーザーが多い日本を重要な市場と捉えており、国内に開発拠点を開設し、ユーザーの動向を参照した新機能をリリースしていくという。

 米Twitterのジャック・ドーシーCEOはビデオメッセージで「サービス開始から約10年、日本のユーザーがTwitterの成長をけん引してきた」「今後開発拠点を日本に置き、さらにユーザーの満足度に貢献していく」と日本市場の重要性を強調した。

中略

 日本のユーザーはTwitterと生活が密着しているようだ。「情報発信だけでなく、電車の遅延や地震の発生など、自分の身に起こったことをすぐに投稿する生活への密着具合が日本人ユーザーの使い方の特徴。お店の前の行列に『なんだあれ?』と思った時にTwitterで検索するとすぐに分かるのは日本だけ」(牧野友衛執行役員)。


こういった記述を見ると、逆に海外の人はどんな場面でツイートをしているのかが
興味が湧くところですが、とにかく日本でのツイッターの使われ方は
他国では類を見ないものであることは間違いないようです。


そういえば、秒間の最大ツイート数を記録しているのは
日本であり、ジブリアニメ・天空の城ラピュタにて滅びの呪文とされる
バルス」をパズーとシータがつぶやくシーンでの
バルスというツイートが最大のツイート数を記録しています。
なお、このバルス現象については、ツイッターの大本も把握しているらしいですw




「“バルス”は迷惑?」「大喜利タグって日本独特?」――Twitter本社でいろいろ聞いてきた (2/4)

丹羽さん:金曜ロードショーで「ラピュタ」を放送するのは2年に1回なんですよね。僕はこちらに来てから3回経験しているんですけど、回を重ねる度に数字的な意味でも社内での認知の意味でもインパクトが上がってるのを感じます。何度「バルス」について英語で説明したか分かりません、「こういう話のアニメで、ラストにこういうシーンがあって、これは“マジカルワード”で……」って(笑)。

――社をあげた公認イベント! 「突然日本からのツイート数がヤバいぞ!」みたいな感じではもうないんですね。


※2011年のバルスの様子。凄まじい勢いで画面が流れるのが分かる。
なお、二年後にはこの10倍近くの秒間ツイート記録を叩きだすわけだが…。


バルスだけではなく、ツイッターの秒間最大ツイート数記録のTOP3は
実はすべて日本が記録しており、2位には2013年のあけおめツイートが3万3388件。
そして3位には2011年のバルスが1万4594件のツイートがありました。
海外での最大は、ビヨンセの妊娠報告が報道された時で8868件といいますから
バルスの桁が2つほどおかしい事態になっていることはよくわかると思いますw

参照URL:1秒間あたり最大ツイート数


上記まとめ自体は、2013年の更新となっていますが、今検索をかけても
この記録以上の話は出てこないので、この記録に変動はないと思われます。


と、日本人が異常なまでのツイッター好きになっている理由というのは
深く分かりませんが、とにかく日本での利用方法が特異であるという点は
ツイッターの大本でも把握されているということのようです。


このようなサービスでもガラパゴス化が進んでいるのかとも思いますが
日本の使い方が、世界でも受け入れられるという例も多く存在します。
日本から発信される新機能が、ツイッターの更なる躍進に貢献するのかもしれません。


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