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【真の神ゲー】天地創造20周年記念で制作されたサンドアート動画が感動的すぎる!

今から20年前にSFCで発売元:エニックス、開発:クインテットで発売された
知る人ぞ知る名作アクションRPGである「天地創造





地球の創造という壮大なテーマを題材にしながらも
主人公をはじめ、魅力的なキャラクターと世界観を持ったゲームで
ゲーム好きでは「SFCクインテット3部作」の最後として評価が高いゲームです。
(クインテット3部作とは、1992年のソウルブレイダー、1993年のガイア幻想紀、そして95年の天地創造を指します)


しかし、このゲームはプレイした人間からは高評価にも関わらず
冒頭にも書いた通り、知る人ぞ知るというゲームになっています。


理由としては、1995年が今見てもかつてないほどのJRPG当たり年であり
SFCで代表的なところでは、クロノ・トリガー、聖剣伝説3、ドラゴンクエスト6
テイルズ・オブ・ファンタジアなど今でも語られるRPGが数多く発売されたのです。
PSも市場に出た頃であり、アーク・ザ・ラッドや幻想水滸伝、SSでデビルサマナーなども出ています。


そんなJRPGの激戦時代とでもいえる、1995年に発売されたソフトには
陰に隠れてしまったソフトも多いのです。
しかし、そんな中で天地創造は確固たる地位を築き、今でも語れるファンが多い作品になっています。

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魅力的な音楽が更に世界を盛り上げた!

天地創造については、私の過去のブログですとか、以前やっていて現在は絶賛放置中である
ゲーム音楽を専門的に扱ったブログ「今日も一曲ゲームミュージック!」を
閲覧していた方なら分かるかと思いますが、個人的に非常に思い入れのある一作であります。


ゲームの内容の印象深さもさることながら、ゲーム音楽好きとして
外せないのが、SFCの音を限界まで追求した美しい音楽の数々です。




スーパーファミコンの音楽はPCM音源という音源を積んでおり
数々の音色ファイルをサウンドプログラマーが制作する必要がありました。


ですので、プログラマーの腕次第ですさまじい曲が出来上がったりしていたのですね。
当時のゲーム開発に於いて、サウンドプログラマーは非常に重要なポジションだったのです。


天地創造について作曲家二人(小林(現・高岡)美代子氏と曳地正則氏)が
音作りに泣いたと言った制作裏話をサントラのブックレットに載せていたりもありまして
SFC後期ともあって、非常に力の入ったゲームとなっています。
ちなみにサントラは、未収録曲が多いのにも関わらず現在プレミア価格になっています。


天地創造 クリエイティブサウンドトラック
※現在はだいぶ収まったが、それでも5桁は難いサウンドトラック。
管理人は所持しているものの、聴きすぎて盤面に円周キズが大発生状態に…。


と、今でも時々音楽を聴きたくなるほどの名曲揃いの天地創造。
いつまでも色褪せないです!


ここからが本題です。私もかなりの思い入れをこのゲームに持っていますが
私以上の熱狂的な天地創造ファンはもっともっといるようで
発売20周年を記念して天地創造のアレンジ音楽に乗せてサンドアートを
描いていく動画が密かにアップロードされていました。




ゲームをした人なら涙腺崩壊不可避(´;ω;`)


アレンジも良いし、何よりサンドアートが美しすぎる…。
サンドアートを公開しているのはkisatoさんという方のようです。
こういったアートが描ける人が羨ましい…そして自分より年下で軽くショック(笑)


この動画の再生数が伸びないのは大きな損失です!
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そして投稿主の動画説明にあるのですが、現在はゲームミュージック制作から
遠ざかっている素晴らしい音楽の数々を作曲した高岡美代子氏が徐々に音楽活動を
再開しているらしいとのこと!


この方が作曲に携わったゲームは、他にもSFCではモンスターメーカー3や
PS以降ではガストのアトリエシリーズなどに音楽を作っています。

※ソフエルよりSFCで発売されたモンスターメーカー3。
音楽は良いのに、ゲーム自体のバランスが色々とアレだったので
あまり知られていない。管理人は実機で音楽補正でクリアしましたw


というわけで、20周年に突如上がったハイクオリティの動画。
天地好きは必見の動画になっていますので是非!


2015/11/7追記
この記事をサンドアートを作成しているkisatoさんと
そして、管理人がリスペクトしてやまない小林さん
ご本人様にそれぞれ読んでいただいたようです。


小林さんに至っては、ツイッターで感想まで頂いて
本当に感激しました!まさか20年前に心動かされた
作曲者の方から直に感想を頂けるとは夢にも思いませんでした。
拙い文章を読んで頂き、本当にありがとうございました。


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