【終わらない論争】唐揚げにレモンはGOODなのか?NGなのか?
とかく人の世は争いが多く、人と人が分かり合えることなどありません。
戦争等もちょっとした行き違いで起こってしまい、つくづく人間は愚かだなと
アニメ見過ぎの中二病の私などは思ってしまいます(迫真)
まぁ、戦争といった話は非常に大事ですが日常レベルでのいさかい、抗争などは
掃いて捨てるほどあるものであり、今回はそんな身近な論争の一つ
「唐揚げにレモンをかけるのはいいのか?悪いのか?」という
身近でありながら、恐らく永遠に決着がつかない論争を取り上げてみたいと思います。
管理人はどっちでもいい(身も蓋もない)
大多数の人もそうかと思いますが、私も唐揚げは大好物です。
唐揚げが夕食に出れば、その日はハッピーレベルですね(大げさ)
昔から、我が家では唐揚げにレモンをかける習慣はなく
私は長じるまでは、唐揚げにレモンという概念があることすら知らなかったのです。
世間知らずの箱入り娘です(男ですが)
そんな私が唐揚げにレモンという概念を知ったのは
某弁当チェーンで唐揚げ弁当を買った時に、レモン果汁の袋が
弁当についているという事実を目の当たりにした時からです。
その後は、居酒屋で唐揚げ注文した際に必ず野菜などと一緒に
レモンが添えられている事に気づいたり。
個人的には、あればかけるけれども、別に無くても唐揚げは美味い!
という、グルメとはかけ離れた貧乏舌を持つ人間ですので
レモンについては、大きなブレイクスルーとはなりませんでした。
しかし、この世ではレモン派VSNG派で分かれる!
身も蓋もない話では有りますが、この手の話はそれぞれの好みに任せれば良いのであって、レモン無しはあり得ない!とか
レモンかけるのはNG!とか、そんなオルタナティブな話ではないと思うのです。
大体の人は、それは頭で理解しているはずですが
それでは、なぜ2つの派閥で論争が起こっているかと言えば
主にレモンかける派のマナーの問題になるということなのでしょう。
すなわち、居酒屋など大人数で一つの料理をつつくといったような場合に
OK派とNG派の仁義なき抗争が生まれるわけです。
主にトラブルを引き起こすのはレモンかける派側であると思われます。
突然、誰にも断りなく、目の前の唐揚げ全てにレモンをかけてしまうとか。
これは、ひとりよがりな行為に過ぎず、まず最初は周囲に配慮…というのが必要なのだと思います。
個人的には我が道を行っても、それはその人の好きですから別にいいとは思いますが
世の中には多種多様な価値観があることを忘れてはなりません。
良いマナーを心がけて楽しい食事ライフを、多くの人が過ごせることを
切に願って止みません(大げさ)
唐揚げにレモンは、栄養学的には良いのか?
ここまでは、OK派、NG派のそれぞれのマナーの件について書きました。結局は、このある意味不毛な論争は永遠に終わらない類のものであるということです。
なので、今後も折にふれて唐揚げレモン論争は続くでしょう。
それとは別に一つ気になることもあります。
結局のところ、栄養学的に唐揚げとレモンの組み合わせは
何かメリットがあるのかということです。
それについては、以下の記事で解説が載っておりました。
引用してみましょう。
「唐揚げにレモン」は正解?――専門家に聞いてみた!
■「唐揚げにレモン」は理にかなっていた!
「レモンには、ポリフェノールの一種であるエリオシトリンという成分が含まれています。このエリオシトリンは、腸での脂肪吸収を抑える働きがあり、肥満や糖尿病予防に効果があります。また、脂質に対する抗酸化作用が強く、高血圧、動脈硬化など生活習慣病予防にも効果的です」(瀬尾さん)
と、唐揚げにレモンが添えられていることにはちゃんと意味があることが発覚!
エリオシトリンはレモンの果汁や特に皮の部分に多く含まれているので、レモンを絞るときは皮を下向きにして絞るとより効果的なのだとか。特に、食事の管理に気を付けている人は参考にして欲しい。
瀬尾さんによると「レモンを唐揚げにかけることは理にかなっていると思います」ということなので、健康面から言えば「正解」と言っていいだろう。
というわけで、栄養学的な見地からでは
「唐揚げにレモンは良い!」という見解が出ているようです!
今までレモンはNGだったという人も、この機会に新しい世界を試してみては?
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