【備忘録】目のレーザー治療を受けてきました(1回め)
眼底出血の記事から引き続きの備忘録的日記です。
というわけで、不安な気持ちを抱えながら
前回の日記で触れました、眼底出血を抑えるための
レーザー手術を、家の目の前にある眼科で受けてきました。
チキンな私は、手術を受ける前に眼底出血の言葉でググりまくって
痛くないかどうかですとか、入念に調べてみたわけですけれども
その結果は…
苦手な散瞳の目薬
ある程度、歳が行った方であれば目の検査の眼底検査を受けたことがあるかもしれません。糖尿病持ちの私は、今まで何度か経験していたのですが
本当にこの検査って苦しいんですよ。
別に痛みがある訳ではないのですがね。
したことがない人に、どんな検査であるか解説しますと
目に瞳の奥がよく見えるように、瞳孔を開く目薬をさし
瞳孔が十分に開いて(散瞳状態というそうです)から、眼底を診るという検査なんですね。
瞳孔を開ききった後に、暗い部屋に通されまして
医師からライトで照らされながら、目を診られるのですね。
これが眩しくて非常にキツいのです。
瞳孔が開いているということは、光をそれだけ取り込む部分が広がるので
光がいつも以上に眩しく感じられるのです。
私は、元々目が大きいこともあって結構光に弱いようで(他の人の基準は知らないですが)
とにかく、この眩しいモノを見続けることが非常に苦手です。
なので、この検査はやる前から結構憂鬱になるのです。
昔、光を延々と当てられる拷問があるということを映画で知りましたが
それをやられたら、私は発狂してしまいますね(汗)
検査が終わった後も、瞳孔が開きっぱなしになっているので
外に出ると、外の光を余計に感じてしまいます。
晴れた日なんて、外でまともに目が開けられないくらい眩しく感じます。
薬で開いた瞳孔が、再び閉じるまでに時間が結構かかるので
している最中も、終わった後も結構辛い検査として
個人的には非常に苦手な検査なのです。
痛い…と言うより眩しい。
長々と、瞳孔を開くことの苦しさを書きましたが要は、今回の手術で必要なのは、まず手術する目の
散瞳を行わなければならないということ。
病院に着くなり、すかさず散瞳するための目薬をさされて暫く放置。
瞳孔が開ききった所で、ようやく手術に入ります。
前回の日記に書いた通り、見えにくいのは左目でしたので
今日は左目の1回目の手術を行うことになりました。
瞳孔が開ききった後、↓のようなレーザー照射するための機械がある
部屋に通され、点眼麻酔をした後にレンズを被せて手術が始まりました。

ネットで予めググって詳細は知っていたので、覚悟はしていたのですが…
やはりというか、とにかく眩しいのがきつい手術でした。
片目は強制的に開かされているので、右目は閉じてしまっていても良いのですが
とにかく、何度も何度も眩しい光を局所的に当てられるのでそれがキツい。
医者からは少し痛みもありますと言われており、覚悟はしていたのですが
こちらは、なんというか少し鋭い痛みが一瞬眼の中に感じる程度のものであって
あまり個人的には苦痛であるとまでは感じませんでした。
慢性的に続く痛みではないので、我慢できるものですね。
そんなちょっとした痛みがどうでも良くなるぐらい、左目が眩しく
早く終わらないかなと、ずっと手術を受けている間は思いました。
何度も照射を繰り返して、ようやくレーザー照射治療の第一回目が終了。
終わった直後は、眩しい光の直視し過ぎで視界が赤くなって焦りましたが
時間がたったら戻りました。
しかし、まだ先がある治療の1回目が終わっただけに過ぎず
これからも何度か両眼に対して、レーザー治療を施していかなければなりません。
正直、終わるまでが憂鬱です…。
レーザー手術自体は10分ほどで終わり、特に本日してはいけないことはなにもないとのこと。
風呂に入っても全く問題無いですし、食事に気を使ったりする必要もないそうです。
この点だけは、色々と制限されることが無くていいかなとは思いました。
ちなみに、術後の容態ですが、まだ散瞳目薬の効果が残っており(大量に点眼された)
眼自体が霞んでいるのもあって、普通に戻った時の見え方がわかりませんが
飛蚊症状態はだいぶ改善されて、その分の不快感はだいぶ収まった感じです。
左目は、後数回の照射を残しており、最後まで治療をした場合に
どれだけ視力が戻るかは不明ですが、日常生活で支障が無いぐらいの
回復まで行くように願いたいものです。
次は今週の金曜日に、右目のレーザー治療があります。
右目は出血までは行っていないですが、それでも危険な状態に
突入しそうな状況ではあるということで、こちらも同じような治療になるのだなぁと、今から憂鬱ではあります。
まぁ、自業自得なのでしょうがないですけどね。
最後に、気になる手術の値段ですが48550円かかりました…。
財布も厳しい状況が続きそうです…。
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