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【朗報】WiiUに日本マイクロソフトがマインクラフトをリリースすることが決定!

12月に入り、今年も早いものであと3週間半ほどとなりましたが
年末商戦に向けて、任天堂のゲーム機「WiiU」に日本マイクロソフトより
マインクラフトがDLソフトとしてリリースされることが決定しました!




任天堂の公式のトピックスにて、12月17日に配信が決定したとリリースされています。

速報!『マインクラフト』がWii Uに登場。12/17(木)よりニンテンドーeショップで販売開始!

世界的ベストセラーゲーム『マインクラフト』が、Wii Uに登場します。タイトル名は、『Minecraft: Wii U Edition』。12月17日(木)に世界中のWii Uで日本マイクロソフトより発売されます。

日本での価格は、3,888円(税込)を予定。Wii Uダウンロードソフトとして、Wii Uのニンテンドーeショップから購入できるようになります。


現在他のハードとしては、Xbox360やPSVita、PS4などでマインクラフトが
発売されていますが、いずれも高い評価を得てロングセラーとなっています。


年末商戦がこれから始まるタイミングで投入された
ゲーマーとしては驚きのニュース。
配信日は12月17日…MOTHER3とかぶりますね…。時間が足りません(嬉しい悲鳴


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マインクラフトとは

マインクラフト(正式名は英語表記でMinecraft)は、スウェーデンの同人ゲーム開発者であった
マルクス・ペルソンが制作したソフトで、マインクラフトが大ヒットしたことから
マルクス・ペルソンはMojang(モージャン)という会社を作っています。

Minecraft

『Minecraft』(マインクラフト)は、Notch(マルクス・ペルソン)とその会社 (Mojang AB) の社員が開発したサンドボックスゲームである。ブロックを空中や地面に配置し、自由な形のものを作っていくゲームである。シングルプレイやマルチプレイがあり、日本語圏では『マイクラ』という略称で呼ぶこともある。


ゲームとしては、日本風に言えば箱庭型(サンドボックスゲーム)のゲームで
多少目的はあるものの、かなり自由に自分で箱庭を作っていじれるという
自由度の高いソフトで、マインクラフトで他ゲームを再現したという動画などもあります。

Minecraft

ゲームシステム

このゲームの世界は主に立方体のブロックで構成されており、プレイヤーはそのブロックを自由に破壊したり設置することができる。地上には道具の基本素材となる木々、地下には松明の材料やかまどの燃料となる石炭の他さまざまな鉱石などが埋まっており、それらを使うことによりMinecraft上で徐々に楽な生活ができるようになっていく。ただしクリエイティブモードの場合は素材を集める必要はない。
自作または配布されているリソースパック(旧:テクスチャパック)やスキンを導入することでアイテムやブロック、プレイヤーの見た目を自由に変えることができる。 基本的には何をするも自由で、ボスとして設定されているモンスターはいるものの、それを倒す事が最終目標ではない。


というわけで、なかなかクリエイティブな要素が強いゲームなのですが
ブロック型のブロックを様々な配置で置けるので、ユーザーの発想自体で
あっと驚くようなオリジナルゲームが出来上がったりします。


例えば、マインクラフトでスプラトゥーンを作ったという
動画がYoutubeなどでアップしている人が居ます。




と、このように製作者の知識とプログラムを組む根気があれば
無限の可能性を秘めているゲームとも言えるのがマインクラフトです。

2014年にMojangがマイクロソフトに買収されている

今回、このニュースで驚いたのは、日本マイクロソフト
つまり、任天堂的にはXboxONEという、ライバルゲームハードを出している会社が
直々にWiiUでソフトをリリースしているということです。


マインクラフトを作っている、前述のMojangは2014年に25億ドルでマイクロソフトに買収されています。
なので、現在のマインクラフトはマイクロソフトのものであると言っていいわけです。


なお、現在PS3・4、Vitaに出ているのは、買収される前にマイクロソフトとの独占契約が
切れた時期を狙って、ソニーが契約を持ちかけたという話になるようです。


というわけで、ゲームハード的にはライバル社に当たる
任天堂に、今回マインクラフトをリリースするということは
元々、ライトゲーマーにも受けが良い、マインクラフトは
任天堂機ユーザーとの相性が良いだろうと言う判断をしたともとれます。


この売上は、もちろんゲームを制作しているマイクロソフトにも
一定の旨味がある話ですから、今世代のWiiUの不振を見て
マインクラフトを提供しても、XboONEの地位はある程度安泰だと判断した可能性が高いといえます。


ただ、元々任天堂の前社長であった故・岩田聡はマイクロソフトをライバルハードをリリースする会社という
立場上的なものは別として、リスペクトしているという話を自身でしていましたし
マイクロソフトはマイクロソフトで、任天堂の携帯機には絶対勝ち目がないので
携帯機には参入しないといった、お互いをリスペクトする発言をしています。


日本マイクロソフトがパブリッシャーとして、ライバルハード機に直接ゲームを出すという
前代未聞と思われる今回の出来事。いよいよマインクラフトが任天堂機でもプレイできるとあって
かなりの注目が、今現在も集まっているようです。


WiiUならではの、独自スキン(おそらく任天堂IPのスキンでしょう)も
配信される予定だそうですので、WiiUユーザーは期待して配信を待ちましょう!


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