Sponsored Link

【絶滅の危機?】あの大人気の果物が絶滅する可能性も!一体なぜ?

人間にとって、未知のウイルス・病原菌というのは
常に我々の生活を脅かし、場合によっては特効薬すらなく
ただ死を待つのみ…と言った凶悪なウイルスもあり
非常に恐ろしく脅威的な存在であります。


最近話題になったものといえば、エボラ出血熱。
アフリカ方面での、パンデミックの兆しは、今はニュースは
聞こえてはきませんが、一時期は日本国内もかなりピリピリしたムードになりました。


と、医学の進歩をしつつも、またそれに対応するかのような
ウイルスなどが新たに出現して、人間と病原菌との闘いは
いたちごっこ様相を呈しております。


しかし、このような病原菌に怯えるのは何も人間だけではありません。
自然界の生物や植物なども、時としてその未知の脅威にさらされることがあります。


今回ご紹介する話は、とある老若男女に人気のある
あの果物が、現在絶滅してしまうかもしれないほどの
瀬戸際に立たされている状況であるという話題です。

Sponsored link



お手軽フルーツ「バナナ」が絶滅する!?

海外のサイトで報じられている、その絶滅の危機に陥ってしまうかもしれないと
危惧されている果物は、老若男女問わず人気のあるお手軽フルーツであるバナナです。


日本でも、当たり前のようにスーパーの青果売り場の一等地に売り場を構え
少なくとも日本では、他の果物より安価で、また栄養価も高く、一本で
かなりのエネルギーが取れるフルーツとして人気の果物です。


日本では主に、フィリピン産、台湾産、エクアドル産辺りが流通しており
日本国内でも、沖縄で島バナナと言った品種もごく僅かですが作られています。
そうそう。モンキーバナナなんてのもありますね。


食べる際も、包丁などの器具はいらず、手で皮を剥いて
簡単に食べられるので、おやつ代わりに手軽に食べるといった方も多いでしょう。


そのバナナが、現在とある細菌に襲われており
バナナの産地で甚大なる被害を出しているようなのです。

バナナが消える!? 強力なカビの登場で危機的状況に

世界で最も人気のあるフルーツの1つが、またしてもなくなるかもしれない。

1960年以前、皆さんのおじいさん・おばあさん、そのまたおじいさん・おばあさんは、今より良質なバナナを食べていた。「グロス・ミシェル」というバナナは、今日、世界で売られているバナナより、大きくておいしく、弾力もあった。

「もっと、しっかりした味でした」と、 『バナナの世界史 世界を変えた果物の数奇な運命』の筆者ダン・コッペルさんは、この黄色のフルーツについて述べた。「もっとクリーミーだったんです」

私たちは、このクリーミーでしっかりした味わいのバナナ、一時は世界中に輸出されていたグロス・ミシェルを、もはや楽しむことは叶わない。なぜなら、グロス・ミシェル種は、繁殖力が強くてかかってしまえば不治になるカビにむしばまれ、1960年代にはほとんどがなくなってしまったからだ。世界中のほとんどのグロス・ミシェル農園が、このカビによって潰れてしまった。

これがつまり、「キャベンディッシュ」(今私たちが食べているバナナ)が注目されるようになった理由でもある。日本バナナ輸入組合の公式サイトによると、キャベンディッシュは日本で最もポピュラーなバナナだ。グロス・ミシェルより味が悪く耐寒性も低かったが、「パナマ病」として知られるこの凶悪な菌の侵入を防ぐことができると思われていた。

そう、かつては「防ぐことができた」のだ。

現在、毒性の強い新たなパナマ病が、キャベンディッシュに大損害を与えている。専門家はキャベンディッシュがグロス・ミシェルと同じ運命をたどるのではないかと恐れている。

11月19日に細菌を含めた病原体の専門誌『PLOS Pathogens』上で発表された調査によると、「熱帯種4」として知られる新種の病気が世界中のキャベンディッシュ農園に野火のように広がっている。困ったことに、その病気の進行や拡散を止める方法をまだ誰も知らない。

実は、熱帯種4は既に数十年前からキャベンディッシュをむしばんできたのだが、その被害は主に東アジアと東南アジアに留まっていた。しかし、病気を封じ込めようとする努力もむなしく、熱帯種4は2013年以降、南アジア、中東、アフリカそしてオーストラリアの一部を含む複数の大陸に広がっていった、と調査は報告している。


戦中・戦後間もないころ、バナナはメロンなどと並んで
めったに食べられない高級品であった…ということは
周知の事実だと思いますが、実際に味も違っていたようなのですね。


約60年前ぐらいまでは食べられたグロス・ミシェル種を現代の我々が
食べることは能わず、話に聞くだけしかできないということになりますね。


かつてグロス・ミシェルを滅ぼしたパナマ病を引き起こしたその菌が
進化を遂げ、再びバナナの生態を脅かしているとのこと。


この凶悪になった菌の具体的な対処法は、未だ確立されておらず
一度木が冒されると、その畑全体をダメにしてしまうという苛烈さ。
なので、冒される前に隔離するといった原始的な方法しか対策がないとのこと。


この脅威の菌は、世界中のバナナ農園を徐々に蝕みつつあるとして
将来的に、現在食べているキャベンディッシュ種も駆逐されてしまう可能性が出てきていると記事にはあります。


前述のグロス・ミシェル種が消えた時に代用とされたキャベンディッシュ種の
更なる代用は今のところは無いようで、このままバナナが消えてしまう未来もありうるのだとか。


世界の、主に貧困国と言われるような小国では、バナナが大きな収入源となる
主要農産物とされている国もあり、バナナが壊滅した場合には世界経済にも打撃があります。


また、安価で栄養価が高いことから、貧しい国の人々の重要な栄養素となっている
場所もあり、バナナが無くなった時の影響は想像を絶することになるかもしれません。


今は、日本のスーパーでも当たり前に売られているバナナも
近い将来に、そういえばそんな果物があったね…などと回想される
最悪の未来もあるのかもしれません。果たしてパナマ病の侵攻は食い止められるのでしょうか?


Sponsored Link



One Response to “【絶滅の危機?】あの大人気の果物が絶滅する可能性も!一体なぜ?”

  1. hu9hu9 より:

    ぃゃ〜ん(´Д` )
    そんなバナナ…

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ