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【小さな脅威】累計で32人が死亡しているマダニの感染症の脅威【閲覧注意】

これからの時期は、いよいよ気温も日に日に高くなり
レジャーの季節を迎える事になりますが、特にアウトドアで
注意したい、脅威の生物が居ます。


タイトルにも書いてある通り、小さな脅威とはマダニ


2013年1月に国内初の、マダニによって引き起こされる、とある感染症が発見され
その後、2年ほどで国内で確認されている累計患者数は110人。
そして、そのうち32人が死亡しているという30%近くの高い死亡率がある感染症を持つ危険な虫です。


これから、レジャーなどで楽しい季節がやってきますが
マダニはどんなところに生息するのか?
そして、咬まれた場合の対処法や咬まれないための防護法など調べてみました。
(虫の画像があるので、閲覧注意です!)

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マダニの種類・生息場所などは?

一口にマダニと言っても、種類が幾つかあります。

madani2

昔から、マダニの被害は人だけに限らず、ペットが咬まれるなどして
その猛威を振るってきました。


生息する場所は、シカやイノシシなどの野ウサギが居る環境や
民家の裏山や畑、庭などに生息するとのこと。
身近なところに居る生物で、意外な所で咬まれる可能性もあります。


全国に分布し、3~11月頃が活動時期。
特に薄着になる、5~9月がダニによる感染症被害が
顕著に見られるとのことです。


マダニは、様々なウイルスを保持しており
日本紅斑熱、Q熱、ライム病、回帰熱、ダニ媒介性脳炎など
様々な病気を引き起こします。


この中で、ライム病は海外のスターが患っている(た)ことが
日本でも報じられたりしていましたね。

参照URL:「フルハウス」オルセンがライム病に、過去にはアヴリルらも闘病。

2011年に見つかった、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは

先に記述した病気については、かなり前から存在が確認されていましたが
今回、2年と少しで3割近く死亡を確認している感染症は
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)と呼ばれる感染症です。

マダニの画像(閲覧注意)

2009年に中国中央部で、原因不明の疾患が大量発生しこの感染症の存在が明らかになり
2011年に、原因であるウイルスであるSFTSウイルスが初めて確認されたのだそうです。


重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、今の時点で有効な治療法が
確立されておらず、さまざまな体調不良が咬まれてから
6~2週間程度の間に起こり、重篤な症状になると死にいたることがある恐ろしい感染症になっています。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは

SFTSは2011年に中国の研究者らによって発表されたブニヤウイルス科フレボウイルス属に分類される新しいウイルスによるダニ媒介性感染症である。2013年1月に国内で海外渡航歴のない方がSFTSに罹患していたことが初めて報告され、それ以降他にもSFTS患者が確認されるようになった。
SFTSウイルス(SFTSV)に感染すると6日?2週間の潜伏期を経て、発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が多くの症例で認められ、その他頭痛、筋肉痛、意識障害や失語などの神経症状、リンパ節腫脹、皮下出血や下血などの出血症状などを起こす。
検査所見上は白血球減少、血小 板減少、AST・ALT・LDHの血清逸脱酵素の上昇が多くの症例で認められ、血清フェリチンの上昇や骨髄での血球貪食像も認められることがある。致死率は6.3?30%と報告されている。
感染経路はマダニ(フタトゲチマダニなど)を介したものが中心だが、血液等の患者体液との接触により人から人への感染も報告されている。治療は対症的な方法しかなく、有効な薬剤やワクチンはない。

(※改行は管理人)

日本のデータでは、今のところ兵庫以南でのみ
症例が確認されていますが、いつ北上してきてもおかしくはないと思います。
治療が対症療法しかないのは怖いですね。

マダニの被害を防ぐには?

マダニは日常生活の中でも、咬まれてしまう可能性がある身近な虫であると言えます。
他の恐ろしい感染症にならないためにも、予防は必要かと思います。
ここからは、咬まれないための対策、そして咬まれてしまった場合はどうすればいいのかまとめます。

基本は長袖&長ズボンで、生息場所に長居しない

咬む虫全般に有効な対策かと思いますが、咬まれないようなまずは服装です。
前述の生息場所に行くときは、暑くても長袖&長ズボンが望ましいと言えます。
また、地面に直接座ったりせず敷物を敷いたり、生息場所で長い時間過ごすことがないようにしたいですね。

忌避剤(虫避け)を使う

マダニの被害が多い、海外ではマダニ専用の忌避剤があるようですが
日本では、マダニ専用の忌避剤は無いようです。


マダニと近い生物のツツガムシ用の忌避剤が、ある程度効果が認められているとのことで
使う場合は、そういった記載のある忌避剤を使うのがいいかと思います。
もちろん、過信は禁物ですが。

マダニを家に持ち込まないために

生息場所と思しきところに行った場合は、上着・作業着を屋内に持ち込まない
お風呂に入って、身体をキレイにするなど、持ち込まない注意を払うべきだそうです。

もしマダニに咬まれてしまったら…

対策を行っても、ひょんなことからマダニに咬まれてしまうこともあるでしょう。
その場合は、マダニをすぐに身体から取ろうとはせず
医療機関で受診して、専門の医師にとってもらうのがいいそうです。


マダニは一度咬み(吸血)し始めると、かなりの長時間吸血を続けるそうで
その間に無理やり剥がしてしまうと、マダニの一部が皮膚内に残ったりして
ダニの体内や傷ついた皮膚からでる液体にある病原体から感染する可能性が出てきます。
できる限り直接手でダニを取ったり、つぶしたりしないようにしてください。


咬まれた後に、何か体調不良が現れたら、即座に医師にかかったほうがいいのは
先の様々な感染症の恐ろしさから、ご理解いただけると思います。


これからの季節、虫の脅威が起こることがしばしばありますが
今回の対策は、何もマダニだけではなく、全般的に応用の効くことかと思いますので
レジャーなどで楽しむ時は、十分注意したいですね。


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