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【どっちが】塩抜き食は命の危険?摂取量が多いほど死亡率が低いとの統計【正しい?】

大人になると、自分の健康状態というのは非常に気になってきます。
私自身は、糖尿病を持っており、この病気と16年ほどの付き合いになりますので
健康が大事というのは、非常によく分かる意見です。


社会人になれば、大体の会社で行われる健康診断では
各種数字を見て、やれこの数値が高い、もっと生活を改善しないといけない
といった、指導が入り、受ける側としては結果に戦々恐々とします。


健康を維持するために、大事なのは毎日の食生活ということで
とかく、砂糖や塩などの調味料関係というのは、毎日必ず口にする分
何かしらの病気に影響があると考えられています。


砂糖であれば、とりすぎでの糖尿病ですとか、肥満。
塩であれば、高血圧になり、そこから脳卒中によるリスクが高まるなど
まぁ、色々と言われているわけです。


ただ、過ぎたるは猶及ばざるが如しという言葉もあるように
塩などは、人間が生きていく為にも必要なものであるということは
これまた周知の事実であります。


特に夏場で、汗で体内の塩分が薄められていくと
人体に重篤な影響を及ぼすという話もあります。


と、生命維持に重要な要素である塩分が、現在の健康志向のご時世では
ある程度敬遠されるようになってしまった理由は、60年ほど前に一日の塩分摂取量が
2倍ほども違う、九州と東北で、東北人の方が高血圧や脳卒中の罹患率が格段に高かったという統計が出たからでした。


その結果、東北地方を中心に減塩運動が日本では起こり
現在の食塩の一日目安摂取量は、男性8グラム、女性7グラム未満とされています。
これは、去年の4月に下方修正がかかっており、それ以前は男性が9グラム、女性が7.5グラム未満でした。


海外では、更に基準が厳しく設定してあり、WHO(世界保健機関)が提唱する
目安量は、一日5グラム未満となっています。


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出典:http://gen-en.net/sio-need.html


高血圧や脳卒中に関するイメージから、塩は必要不可欠であるものの
摂り過ぎることにより、健康を損ねるというイメージも同時にもたれており
人々の健康志向に、塩分摂りすぎという意識は随分と浸透しています。


しかし、特に醤油やみそと言った発酵調味料が発達している日本では
なかなか減らすことが難しい調味料でも有ります。加工品の中にも
食塩が品質維持のためなどに練りこまれているのは当たり前なので減らすのは難しい。


しかし、海外でとある権威ある医学誌に載せられた統計結果は
どうやら、この常識を覆すものであったようです。
以下、そのことに触れた記事を一部引用。

「塩抜き食」は命の危険!内臓機能低下も…摂取量多いほど死亡率低い?

 塩分は血圧を上昇させ、脳卒中の原因になる。そこで、減塩運動が展開されてからもう60年近くになる。

 米国の医学者L.K.ダールが1950年代に日本を訪問し、鹿児島から青森までの1人当たりの食塩摂取量と高血圧や脳卒中(出血)の関係を調べた。その結果、当時1人1日平均約14グラムの塩分を摂取していた鹿児島の人たちに比べ、約28グラムを摂取していた秋田や青森の人たちの高血圧や脳卒中の罹患率が格段に高く、塩分=「高血圧・脳卒中の原因」という図式が確立された。

中略

●塩の効能

「海水」と「血液」や「羊水」の浸透圧は酷似している。血液のことを「血潮」ともいう。人体を構成する60兆個の細胞は今でも、「血液という海の中に浮遊して生きている」と言っても過言ではない。

 昔、炭鉱夫が地下の蒸し暑い坑内でツルハシを使って作業するとき、あまりに大量の発汗で体内の塩分が喪失し痙攣を起こして死ぬ者が続出する、という事故が多発した。その後、鉱夫に塩をなめながら労働させると、そうした事故がなくなったという。

 1930年代に、アメリカのテイラー医博が「塩抜き」の食事を続けて、自分自身で人体実験をしたところ、以下の結果から中止を余儀なくされたという。

・3~4日目=食欲低下、冷や汗
・5~7日目=名状しがたい全身倦怠感
・8~9日目=筋肉の痙攣が止まらず、実験中止

「塩」の効能についてまとめてみると、

(1)鹹味(かんみ)=塩味を出す
(2)殺菌力がある
(3)旨みを出す…肉や魚の身を引きしめる

 のほか、

(4)体液の浸透圧を一定に保ち、水分の代謝や体液のPHを維持する
(5)神経の興奮の伝達に関与する
(6)筋肉の収縮作用に必須
(7)胃液、腸液、胆汁などの消化液の原料
(8)体内の有毒物質の解毒

 などがあげられる。よって塩分不足は、新陳代謝の低下(体の老化)、食欲減退、筋肉の痙攣、心臓の収縮力の低下=血圧低下(脱力感、倦怠感)などを引き起こす。

 25~75歳までの20万7729人を対象に行われた米国国民栄養調査の結果、アルダーマン博士が世界的に権威のある医学誌「Lancet」に発表した論文をみると、「食塩摂取量の一番多いグループの死亡率が一番低く、食塩摂取量が少なくなるほど死亡率が高くなっている」のがわかる。



塩は人体に不可欠な要素ということですね。
記事では、塩を意味するSalからSalad(サラダ)などの言葉が生まれたとありますが
サラリーマンのサラリーも元々塩が語源ですよね。サラリーマンは和製英語ですけれど。


それにしても、国民栄養調査の結果はなかなか興味深い話ですよね。
鵜呑みにするわけではありませんが、塩分を過剰と言われている量を
摂取しても問題ないのであれば、塩分を気にしながら食事をしている人達にとっては朗報でしょう。


医学については、たゆまぬ研究が世界中で行われており
場合によっては、昨日まで常識だったことが一転非常識にひっくり返るということが
今まで過去何度も起こっているものですが、果たして塩分の摂取についてはどうなることやら。


もちろん、今まで通り塩分を控える方が健康に良いという定説を
覆すほどの結果とは断じることは、今の時点では出来ないはずですが
今後の研究結果では、今の価値観がクルっとひっくり返る可能性は無いとは言えません。


管理人としては、好きなモノはある程度我慢せずに食べるほうが良い…と
個人的に考えていますので、今回の研究結果はあるグループでは確かに
その通りの結果になるのではないかなと思った次第です。


無論、今減塩食を勧められている人が、無理に食べるべきではないとも当然思っていますけれど。
皆様は、どちらの説を信じるでしょうか?


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