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【東京利権ピック】東京オリンピックに向け、外国人にも分かるように一時停止の標識を変更する案が浮上!

エンブレム問題に始まり、新国立競技場の建築費問題。
デザイナーに賄賂を掴ませて、事態の収集を図ろうとしたり
迷走の度合いを日に日に強める東京オリンピックですが
またしても、一つの問題が浮上しています。


外国人が日本に来て戸惑わないように、道路標識の一時停止のデザインを
変更しようとしている案が出ているそうです。


tomare
※日本全国の道路、至る所にある一時停止の標識。
全国で約170万ほど設置されているのだとか。


日本では、逆三角形の形がお馴染みですが
海外では、八角形が標準的な形のようで
その形に全て差し替えようとしているのだとか。

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オリンピックに限らず、日本にも外国人が常に来ている

というわけで、今回の検討を報じたのは共同通信社が報じた以下のニュースです。

五輪控え「一時停止」標識変更へ 「外国人に分かりやすく」

 1963年から採用されている一時停止を示す道路標識について、海外からの旅行者増加が見込まれる2020年の東京五輪に向け、警察庁が外国人にも一目で分かるよう表示の変更を検討していることが20日、同庁への取材で分かった。日本では逆三角形、欧米などでは八角形と形が違うためだ。費用に配慮した形の変更ができるかを考えるほか、現在の標識に「STOP」と併記する案が浮上している。

 警察庁によると、一時停止標識は全国で約170万カ所あり、全て八角形に取り換えると費用は約255億円。

 既に国内外の交通事情に詳しい自動車ジャーナリストや外国人の大学教授らに意見を聴いている。


なんというか、余りにもバカバカしい話というか。
突っ込みどころがありすぎでしょう。


まず、平時外国人観光客は日本にも多数来ています。
特に最近では、海外向けのPRも行うようになったので
外国人観光客は年々増加している状況です。

韓経:韓国、外国人観光客12年ぶり減少…日本は1973万人で過去最高

外国人観光客の誘致競争で韓国と日本の明暗が交錯した。2009年以降ずっと日本を凌駕していた韓国が7年ぶりに逆転された。

19日、韓国観光公社によれば昨年韓国を訪れた外国人観光客は1323万1651人で前年に比べ約96万人(6.8%)減った。外国人観光客が減少したのは2003年以降12年ぶりだ。

中東呼吸器症候群(MERS)事態で訪韓外国人観光客が昨年6~8月、前年同期比で40%減少するなど大きな打撃を受けた。全体の外国人観光客の45%を占める中国人観光客が前年よりも2.3%減った598万4170人にとどまった。2位を占めた日本人観光客も183万7782人で前年対比19.4%減少となった。

日本を訪れた外国人観光客は過去最高を記録した。日本政府観光局(JNTO)によれば昨年訪日した外国人観光客は1973万7400人で前年より47.1%増えた。一番の貢献者は中国人観光客だった。昨年日本を訪れた中国人観光客は499万3800人で、前年と比較して107.3%増加した。全体外国人観光客の25.3%を占めた。


オリンピックで一時的な観光客の増大が見込まれるとはいえ
道路標識一つで、そこまでのパニックとかが起こりうるでしょうか?
そもそも、訪日する観光客の大半はまず下調べをしてから来るでしょうに。
知らない異国の地で車を運転しようとするんだったら、私ならそうしますよ。


更に今回の対象は、日本全国の一時停止標識が対象となります。
国内で基準を統一しないといけないからでしょうが、オリンピックで
東京から離れた地域の過疎市町村とかに、観光客が流入するわけがないですよね。
取り替えるのは全くのムダであると断言できます。


日本でW杯が開催された時も、かなりの人が外国から来ましたが
それでも全く、今回のような話は出ていませんでしたし、それで
混乱が起きたなどという話は全く記憶していません。


そもそも、道路標識というのは形には違いはあるものの
それぞれの共通認識といいますか、そういうのがあって
だいたい直感的に分かるようになっています。


赤は危険を知らせる色としてはうってつけ(遠くまで人間の目に色が届く)なので
大体の国でも、赤といえば基本的には危険を知らせるものであるということは
人類の共通認識であるのです。


結局、このような案が出てきたのはいつものいわゆる利権関係であり
交換費用などで起こる特需で、一部の人だけが旨い汁を吸えるということなのでしょう。
常識的に考えて、全く替える必要がありませんから。


上記の記事では、交換費用に約255億かかるとの試算が出ていますが
その資金が捻出されるのは、いつもの我々の税金からなのでしょう。
本当にふざけるな!としか言いようがない話で、この検討は無かったことにしてほしいと切に願います。


おまけ

諸外国ではアイキャッチ画像でもあるように
八角形の形をした所が多い、一時停止の標識ですが
日本でも昔は八角形だったのに、今は何故逆三角形なのでしょうか?
その理由が解説されているページがこちら。引用してみましょう。

日本の規制標識に円形が用いられた理由

①    角型の標識の場合、禁止を意味するための赤枠が、夕方薄暮時においては、角の隅の部分が切断されて。円形に見えるおそれがあるため
② 標識本来の使命である「目立ちやすさ」を強調するため、特に規制標識においては、形状が角であると周囲の家並みの形態その他、一般街路においては直線と交差した形態が多く、さらに、広告、看板等、角の形状のものが多くまぎらわしい。
③ 同一の面積の円形と正方形を比較した場合、直径1に対して正方形の一辺が約0.9となり、円形のほうが視覚的に大きく見える。
④ 従来の標識では、上下に和文、英文を配置する関係上、角型が用いられたが、改正後の規制標識はその必要性が薄い。
「絶対的な禁止を表示するもの」(例えば「車両通行止め」)と「肯定的な命令もしくは指定を表示するもの」例えば「指定方向外進行禁止」を区別して表示するには、円形か正方形かという形状ではなく、色即ち赤枠、白地、青記号と青地、白記号で十分識別できる。
指示標識は、標識種類ごとの形状に差異をつける必要から、その形状は正方形とし、色彩は青地、白記号とされ た。ただし、「一時停止」の標識については、検討の結果、その重要性から特に他の標識と区別するため、ドイツで採用している最も視認性が高いと認められて いる不安定な形状の頂点を下に向けた逆正三角形とされた。
また、歩行者保護の立場からすれば、「横断歩道」、「徐行」、の標識は「一時停止」とともに最も主要な標識であるので、その形状、色彩、記号についても検討され「横断歩道」は特別な五角形、「徐行」は「一時停止」との交通工学的な関連において逆正三角形とされた。


というわけで、当たり前ですがその形になった理由がちゃんとあるんですね。
だったら、尚更変更は必要が無いと思う次第ですがどうなのでしょうか。


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