【去年の総額の3倍増】糸魚川のふるさと納税。更に増えて1億円を超える!
先日、近年まれに見る大規模火災に見舞われてしまった新潟県の糸魚川市。
出火元の中華料理店の店主が、謝罪の折込チラシを地元の新聞を取っている
世帯に入れるといった、心が痛くなるような惨事になってしまいましたが
その支援として、全国から糸魚川にふるさと納税が多く行われていることを
少し前に、当ブログで記事にさせて頂きました。
前回の記事で紹介した時は、2日間で去年の総額の25%ほどが集まったことを
取り上げましたが、更にそのふるさと納税の申し出が増えているようです!
4日間で1億円超え!今年のこれまでの納税額総額の6倍に当たる額が集まる!
被害に遭われた方には、なんともかける言葉が無いのですが全国からの支援の輪は着実に広がっています。
メディアが報じたところによれば、4日半ほどで1億2400万円ほどの納税が行われているとのことです!
糸魚川市へのふるさと納税 大規模火災のあと急増
新潟県糸魚川市の大規模火災のあと、糸魚川市に「ふるさと納税」の制度で全国から寄せられた寄付金の額が1億2000万円を超え、市は全額を被災者支援や復興支援に充てることにしています。
「ふるさと納税」は、自分の出身地や応援したい自治体に寄付をすると住民税などの控除が受けられる制度で、糸魚川市によりますと、今回の大規模火災以降、全国から寄付の申し込みが相次いでいて、今月22日の正午から、26日午後5時までの間に合わせて1億2400万円余りが寄付されたということです。
今年度の糸魚川市への「ふるさと納税」による寄付金は、火災の前までの累計でおよそ2000万円だったということで、火災のあと5日ほどで6倍以上の寄付が寄せられた計算となります。
市では今月22日以降に寄せられた寄付金の全額を当面の間、被災者支援や復興支援に充てるということです。
糸魚川市の米田市長は「全国から温かい気持ちが高まっていることに感謝したい。広範囲の災害となったが、元気を出していきたい」と話していました。
殺伐としたニュースが多い最近ですから、こういった心温まるニュースは大事だと思い再度記事にしてみました。
つい2時間ほど前には、茨城を中心として、また関東圏・福島などで大きな地震がありました。
今回の火災は、発端こそ人災になるとはいえ、常日頃災害の多い日本だからこそ
こういった助け合いの意識は強いのでしょうね。こういった精神は大事だと心から思います。
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