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【悲報】セーブオン消滅へ。セーブオン店舗が今後はローソンに!

小売業界で、競争が激しい業界の一つに、コンビニ業界があります。
業界最大手は、セブン-イレブン、2位がローソンでしたが今は国産の
ファミリーマートが、サークルKサンクスの統合などによって
国内店舗で、ローソンを抜いています。ローソンは現在3位です。


まさに生き馬の目を抜くかのような、目まぐるしい展開を見せる
国内コンビニのシェア争いですが、その勢力図に、またも変化が起こりそうな
ニュースが報じられています。


群馬を本拠地として、現在6県でコンビニチェーンを展開する
ベイシアグループが母体のセーブオンが、来年末までに店舗を
ローソンに転換する予定であると発表しています!

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新潟県民には馴染みのあるコンビニチェーン

現在、セーブオンは群馬をはじめとして、福島・栃木・千葉・埼玉…そして新潟県の
6県で店舗を展開しています。その店舗総数は500店舗ほどとのこと。
実は、2012年から82店舗をローソンに転換していたとのことですが
今回は、いよいよ全店舗をローソンに来年末までに転換する予定のようです。

セーブオンが消滅 全503店舗をローソンに転換へ

北関東を中心に展開する中堅コンビニチェーン「セーブオン」の全店舗が、大手チェーン「ローソン」の店舗に変わることになった。

ローソンの2月1日の発表によると、、セーブオンがローソンとフランチャイズ契約を結んで、全503店を、2017年夏頃から2018年中に順次ローソンに転換。セーブオンはフランチャイズのオーナーとして、ローソンに転換した各店舗の運営に専念するという。

朝日新聞デジタルによると、ローソンは国内に1万3000店を展開するが、業界1位のセブン―イレブン・ジャパン(約1万9000店)業界2位のファミリーマート(約1万8000店)に差をつけられていた。セーブオンの店舗を取り込んで上位2社を追いかける構えだ。

■セーブオンとは?

コトバンクなどによると、1984年に「株式会社いせや」から分離独立し設立。本社は前橋市亀里町。ベイシアグループのコンビニエンスチェーン。本拠地である群馬県を中心に栃木県・新潟県・埼玉県・千葉県で展開する。

セーブオンは、2012年8月以降、富山県・長野県・茨城県・福島県・山形県の5県で82店舗を「ローソン」店舗に順次転換していた。

NHKニュースによると、セーブオンの平田実社長は2月1日、「業界の再編が進む中で、ATMや電子マネーなどのシステムが整備しきれていない現状に、オーナーからは変化を求める声もあった。ローソンブランドで引き続き、地域に信頼される店づくりを進めていきたい」と話した。


というわけで、展開していた県が少なく、マイナーな部類の
コンビニに入ると思われるセーブオンですが、私の住む新潟では
実はかなりメジャーな存在で、CMが放送されてもいました。


群馬が本拠地なので、群馬が店舗数が一番多いのは当然なのですが
実は、新潟はその次に店舗が多い県なのです。その理由として
佐渡ヶ島に存在するコンビニ9店舗が、全てセーブオンという事実があります。




セーブオンが出店するまでは、佐渡にコンビニは無かったんですね。
セーブオンは新潟県佐渡市と佐渡島内における地域の一層の活性化を図る
ため、包括的連携協定を締結しているとのことですが、ローソンに転換しても
佐渡のコンビニ経営はつつがなく行われるのでしょうか?


また、新潟は初めてセーブオンが県外進出した場所でもあり
何かと関係が深いコンビニチェーンとなっています。


ちなみにセーブオンのセーブはSAVEであり、比較的安価な商品が
置かれていたため、結構お世話になっている人も多いコンビニかと。
近くには無いのであまり利用しませんでしたが、確か50円アイスとか
そんな商品があったような気がしますね。


メジャーなコンビニチェーンとは、またちょっと違った
悪くいうとチープな感じの店舗が、個人的には好きでした。
メジャーチェーンとは違った、味のあるコンビニチェーンが
消滅してしまうのは、寂しい気がしますね。


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