【新機能】スプラトゥーン2にボイスチャット機能が使えることが判明!
今年の夏発売に向けて、公式ツイッターであるイカ研究所から
様々な新情報・新要素が発表されている「スプラトゥーン2」
体験会でも、好評を博し、新武器や新ステージ。
そして、1であったスペシャルウェポンを一新する
大胆な調整をしてきた期待の新作です。
既に、一作目をプレイした人からの期待値が限りなく高い
スイッチのキラータイトルの一つとして、底知れないポテンシャルを
秘めていると思われる本作が、ついにあの機能に対応することが発表されました!
搭載されなかったことで、一部不満の声が上がったボイスチャット機能
チーム戦のTPSゲームということで、日本はおろか、海外の硝煙と血に塗れた、海外製FPSゲームと一線を画すことになった
イカにも任天堂らしいゲームと言える「スプラトゥーン」
前作が発表された時、ゲームの出来はともかく、一番海外のFPS勢から
不満の声が挙がったところは「ボイスチャットが出来ない」という点でした。
日本では、FPSはあまり主流ではないので、ピンと来ない人も多いと思いますが
チームプレイが大事なこういったゲームでは、だいたいボイスチャット…すなわち
仲間同士の会話をして連携できるゲームというのが一般的です。
ガチなゲーマーは、当然ゲームの勝敗にもストイックなもので
ガチプレイの際に必須と言える、ボイスチャットが無いことに
海外は疎か、日本でも一部のプレイヤーから批判の声が上がっていたのは事実です。
ただ、確かに仲間との連携を取るためのボイスチャットはゲームの没入感を
出すのに一役買う機能ではありますが、心無い暴言・罵声を下手なプレイヤーなどに
浴びせるという、熱くなりすぎたり、マナーの悪いプレイヤーが一部に居るのが事実です。
スプラトゥーンにボイスチャットが搭載されなかった理由としては
任天堂がスプラトゥーンで目指した、今までTPSなどのシューティングに
馴染みが無かった層が、慣れた人から暴言を浴びせられたりするのを避けることと
スプラトゥーンのゲーム性自体に、味方の動きを見て、考えて動くのが楽しい…といった理由もあったと記憶しています。
なので、今回の決定は、ボイスチャットが無かったときと同じように
また賛否両論状態になっていますが、普通にプレイするナワバリバトル(野良と言われる)では
使えないということで、フレンド対戦する時のみ使える機能になるそうです。
また、スマートフォンの専用アプリと連携して会話を行うそうです。
『スプラトゥーン2』は、Nintendo Switchのスマートフォン向け「オンラインロビー&ボイスチャット」アプリに対応する。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年2月1日
このアプリはゲームと連動しており、フレンドやSNSで招待した仲間と待ち合わせて、そのままゲームでマッチングし、ボイスチャットもできる仕組みだ。 pic.twitter.com/mfpEIpAo1t
ボイスチャットもゲームと連動している。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年2月1日
例えば、プライベートマッチでは、チーム分けする前は待ち合わせた仲間全員と会話ができるが、チーム分け後は同じチーム内だけの会話に切り替わる。
なお、見知らぬ誰かと会話することはできない。 pic.twitter.com/hSmix8URg2
スマートフォンのアプリと連携は、このご時世、そういった機能があるとは予測していましたが
こういった使い方をするのは、考えつかなかったですね。フレンドのみということで
個人的には、いい判断だと思いますが、中にはやっぱり否定する人もいますね。
結局、あってもなくても、否定する人は出てくるということなのでしょうね。
フレンドでのボイスチャット対応は、うがった見方をすれば、ニンテンドースイッチの
1stトレイラーにあったような、スプラトゥーンのEスポーツ化を本気で目指している…
という可能性もあるのではないかと考えます。
日本では、ニコニコのドワンゴ主催で、今スプラトゥーン甲子園が行われているわけですが
1では顔を合わせて練習をするにしても、Wii Uをそれぞれの台数分と、テレビを用意して戦術を練る必要がありました。
遠く離れている場合はフレンド機能があり、その場合にSkypeなどの会話アプリや、イカデンワという非公式のサイトを使って会話をする…といった方法がありましたが
PCが必要だったりとやや敷居が高く、利用した人は割と限られていたと思います。
しかし、このフレンドのみの公式ボイスチャット機能を使えば、遠く離れていても
チームプレイを練習することができるわけです。となると、より練られた
高度な戦術を駆使したチームプレイというのが、1の時より気軽に練習できるようになるのです。
対面でやる際も、それぞれの本体を持ってくればいいのですから、Wii Uより遥かに敷居が低い。
今現在もスプラトゥーン甲子園が盛り上がっているわけですが、スプラトゥーン2になっても
この企画は日本国内で継続して行われるでしょう。そうなれば、日本国内でも盛り上がりますし
Eスポーツがもっと市民権を得ている海外なら、日本では想像もつかないような大規模なEスポーツが開催されるかもしれません。
もちろん、これは管理人がこうなったら面白いな…と思う個人的な願望の入った推測であって
実際にそうなるとは限らない(可能性は低いと思います)ですが、任天堂がEスポーツにも本格的に取り組み始めたら…。
現状、日本国内のゲーム業界は衰退し続けていますが、かつてのゲーム大国日本が戻ってくる可能性も…?
そんなことを夢見ずにはいられないのです。
ところで…
フレンドってどこで買えるの?←オイ
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