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【誰得】Googleで「縄張り+動物名」でググると…?

コンピューターやインターネット上のシステムで、隠しコマンドを入れると
様々な結果が得られることを、俗に「イースターエッグ」と呼びます。


これらのイースターエッグは、基本的に開発者がちょっとしたお遊びで入れるものであり
大々的な告知が行われるものではなく、気づいた人だけがわかるものになっており
知らなくても全く問題が無い機能の一つです。


ただ、このイースターエッグを知っていると、全く知らない人に対して
この言葉で検索してみて?といった形で、ちょっとした話題の提供になるのは間違いありません。
本当に色々なサイトで、いい意味で下らない仕掛けがあったりするので探してみると面白いです。


さて、今回はそのイースターエッグが多数仕込まれていることで有名な
あの、世界最大の検索サイトの一つ、Googleが、また珍妙な
イースターエッグを仕込んでいることが明らかになった話題です。

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びっくりするほど沢山あるGoogleのイースターエッグ

今回のイースターエッグを紹介する前に、今まで明らかにされている
Googleの様々なイースターエッグの幾つかを紹介してみましょう。


検索窓に「メトロノーム」と入れてみてください。
すると、BPM(Beats Per Minute)が40~218までの間で選べるメトロノームが出てきました。
これで音楽のリズム取りもバッチリですね!


続きましては、スマホで「水準器」と検索します。
そうすると、スマートフォンを水準器(地面と接地しているスマートフォンの角度を測る)として
使える機能が、ブラウザに表示されます。これで自分が立っているところが水平かどうかわかりますね!


今度は「鶏の鳴き声」と検索してみます。
すると、ニワトリの鳴き声をはじめ、幾つかの生物の鳴き声を聴けます。
なぜかザトウクジラの鳴き声など、マニアックなのが含まれていますが…w


今度は検索窓に「Do a Barrel Roll」と入れてみましょう。
するとあら不思議。検索画面が一回転します。パソコンの故障ではないのでご安心を。


ここに挙げた例は、一例でまだまだ多数のイースターエッグが
Googleには存在しますが、今回話題になっていたのは
縄張りという言葉と、動物名を合わせて検索すると、何故か
その動物の縄張りの範囲が表示されるという、イースターエッグが発見されたのです。

「縄張り+動物名」で検索 Google検索の謎機能“動物の縄張り範囲”表示機能がサバンナでは便利そう

 例えば、「縄張り 猫」で検索すると「0.07 ? 0.28平方キロ」との回答が! 「縄張り ネコ科」だとトラやジャガーなどネコ科の動物たちの縄張り範囲が一覧で表示されます。以前から一部では知られていた機能ですが、これサバンナでは便利そうです……サバンナでは。

 試みに他の動物でも検索してみると、「縄張り イヌ」では同様の画面が出ませんが、「縄張り イヌ科」と入力すると、タイリクオオカミとキンイロジャッカルの縄張り範囲が出てきます。イヌはないけどオオカミとジャッカルはあるなんて、こちらもサバイバルに直結する検索結果となっていますね。

いろいろ試したところ、他にも次の動物で縄張り範囲が出てきました。

イタチ科
マングース科
オマキザル科
サイ科
オオアリクイ科
ハイエナ
ワオキツネザル
ビクーニャ
ベッカリー
オセロット
ヒグマ
ビントロング
ナマケモノ
エランド
サイ
アリクイ
ダチョウ
アライグマ

 ネコ科にライオンがいないとか、サイはいるけどカバはいないとか、どうにもよく分からないチョイスですが、「鶏の鳴き声」で検索するといろんな動物の鳴き声を聞けるといった謎機能をリリースするGoogleだけに、謎は謎のままにしておいたほうがいいのかもしれません


日本に住んでいる上では、殆ど必要のない機能と思いますが…w
海外のジャングルとかサバンナに行った時は、使えるかもしれませんね。
というか、利用状況が特定されすぎてて、役に立たなさそうですが。


Googleのこれらのイースターエッグは、告知されるような性質のものではなく
ユーザーがたまたま検索した結果で、探し当てられる機能でありますので
見つけた人は、本当に偶然と言うか…こういうのを見つけたら、ツイッターなどで
つぶやくと注目が集まりそうです。というか、なんでこの機能入れたんでしょうねw


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