【580円!?】少女マンガ誌「ちゃお」の付録にミニルンバが登場!?
出版社大手・小学館が主に女児をターゲットにした漫画を集めた
少女マンガ誌の一つである「ちゃお」
創刊は1977年と、かなり歴史が古い雑誌で、今まで連載されてきた中で有名なのとしては
現実のアイドルとのシンクロ的コラボを果たし、モーニング娘。の久住小春の
知名度を上げることとなった「きらりん☆レボリューション」や
これまたアニメ化した、ミルモでポン!などが看板作品として連載されていました。
こういったヒット作があった時代もあり、一時期はライバル誌ともいえる
集英社の「りぼん」や、講談社の「なかよし」の発行部数を抜いたこともありました。
ただ、今は発行部数の低下に悩まされているようではあります。
ちゃおは漫画誌としても有名ですが、実は雑誌の付録が豪華であることでも密かに有名だったりします。
ちゃおの付録、歴代最高へ・・・ATM貯金箱。過去付録もまとめ
ATM貯金箱や、ネイルセット、果ては漫画を描くためのセットなどなど…。
これが、雑誌の付録でいいのか…と思えるぐらいの付録があるようです。
これまでも、数々の付録で人々の興味を引いてきたちゃおですが
最新号である2017年4月号の付録が、まさかの「家電(?)」であることが
話題になっています。そして、その実用性は?
まるで「ルンバ」のような机の上をお掃除してくれるロボット!
580円という、雑誌の定価からは想像もつかないような付録が話題になっているちゃお2017年4月号。その付録の名前は、プリちぃおそうじロボCHI-01と言うそうです!

出典:ちゃおのホームページより
これからアニメ化される、プリプリちぃちゃん!!という作品に出て来るキャラをあしらった
ルンバ風のお掃除ロボットとのこと!少女漫画雑誌初の家電付録とか言っていますが
おそらく、男児向け雑誌とかでもこんな付録は前代未聞かと…w
プリプリちぃちゃん!!は、先に紹介したミルモでポン!と同じ作者さんみたいですね!
で、机の上の消しゴムカスを掃除できるという、このお掃除ロボットの
掃除性能を検証した記事が、ネットにあげられています。
『ちゃお』付録にルンバ? 580円の「吸引力」徹底検証
少女漫画誌『ちゃお』(小学館)の付録に史上初めて、「家電」が登場した。機能はずばり「お掃除ロボ」で、机の上の細かいゴミを勝手に吸い取ってくれる。
「最近の付録ってすごい」「ルンバ的」とネットユーザーの興味関心も高いこの付録。今回、J-CASTニュースはその吸引力を検証した。
■「採算取れるのか心配になる」
お掃除ロボは、その名も「プリちぃおそうじロボCHI-01」(以下、「プリちぃおそうじロボ」)。17年3月3日に発売された4月号の付録で、雑誌本体の価格580円(税込)だけで入手可能だ。
同誌連載中の作品「プリプリちぃちゃん!! 」の主人公である地底人「ちぃちゃん」をフィーチャーしており、見た目は可愛らしい。
機能について、付属の取扱説明書は
「机の上を『自在に走り回って消しゴムのカスをおそうじしてくれる、夢のふろく』」
「これでいつもあなたの机はピカピカだ」
だと説明している。
中略
消しゴムのカスを掃除させてみる
「プリちぃおそうじロボ」は、パーツの状態で封入されている。ロボットを組み立てる、と聞くと手先が不器用な読者は気おくれするだろうが、組み立て方の説明書は同封されている。切ったり貼ったりの複雑な作業はない。
単4電池をはめ込んで、セット完了。満を持してスイッチを入れた。「ガー」とやや大きな音を立てて、「障害物」だらけの机を動き回る「プリちぃおそうじロボ」。
ファイルや本を器用に避け、軽やかに方向転換を決める。移動した部分から細かいゴミが消えている。ちゃんと吸っているようだ。
さらなる吸引力テストのため、消しカスを机の上に撒いてみた。1回の移動で吸引できたのは、全消しカスの60%ほど。「ピカピカ」とまではいかないが、ある程度の戦力にはなってくれそうというのが、記者の感想だ。
というわけで、ものすごい高性能ではないということが判明はしていますが
580円の雑誌のおまけとしては、十分すぎる性能と言えるのかもしれません。
これが580円の雑誌の付録になってくるとは、凄まじい時代ですね…(何)
あいにく、私は手書きで字を書くことは殆どなくなってしまいましたが
机の上で、何かしら書くor描く作業をしている人は、持っておくと
意外なところで役に立つ…かもしれませんね(笑)
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