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【酷すぎる…】難民申請者の外国人二人に「除染作業に従事でビザ延長」と虚偽勧誘!

そろそろ東日本大震災から6年が経とうとしていますが、未だ収束の道筋は全く見えない福島第一原発。


今も破損した核燃料から、放射能が拡散することを抑えるべく
多数の作業員が、福島第一原発内での作業や、福島県内での除染作業に
当たっていると言いますが、大本が収束する気配が無いため焼け石に水状態です。


福島県内で、少しでも放射能を取り除くべく行われている除染作業は
根本的な解決にはまったくならず、放射能物質をただ別の場所に移し替えるだけの
「移染」とでもいうべき作業であると、このブログでは何度も書いてきたと思います。


原発構内の作業も命がけですが、その放射能物質を除染する作業もまた
長くやっていると、年間許容量の被爆もあっという間に起こってしまうほどの作業でもあります。


日本人でも、なかなかやり手が居ないと思われる除染作業ですが
ある意味非人道的な、この除染作業を行うことによってビザの期限が延長されるという
甘言に騙されて、除染作業に従事させられたと証言するバングラデシュ人二人の記事が
中日新聞によって報道されています。大問題になりかねない言語道断な話です。

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誰もやりたがらない作業と言われ、ビザ延長を信じた

今回の悪質極まりないケースを報道した、中日新聞の引用は以下になります。

難民申請者に除染作業 「ビザ延長される」と虚偽勧誘

 東京電力福島第一原発事故の除染作業で、日本に難民申請中のバングラデシュ人の男性二人が、業者から「除染に従事すればビザが延長される」と虚偽の説明を受け、福島県内で働かされていたことが分かった。法務省入国管理局難民認定室は「極めて重い問題。事実が把握できれば業者を指導する」とし、近く調査に乗り出す。

 日本政府は難民認定審査を待つ申請者に対し、上限半年間のビザを発給、期限ごとに更新の可否を決める。二〇一〇年以降、申請から半年以上が経過した人の就労を一律に認めたが、あくまでも生活の安定を図るための人道的措置。今回の事案は制度を悪用した行為で、難民認定室は「誤った説明で人集めをしているとすれば悪質で見逃せない事案。申請者本人からも聞き取りしたい」としている。

 本紙に証言したのは、バングラデシュ人のホセイン・モニーさん(50)とホセイン・デロアルさん(42)。ともに母国の野党バングラデシュ民族主義党の有力な支援者で「政府の迫害」を理由に一三年、それぞれ日本に難民申請した。

 二人によると一四年末、日本に住むバングラデシュ人の男性に人材派遣会社を名乗る人物を紹介され「除染は人が足りず、ビザが延長される」と説明を受けた。さらにこの人物を通じて名古屋市の建設会社に採用され、一五年一~三月ごろまで、福島県飯舘村で除染作業に従事。建設会社側も「除染は国の仕事だからビザが延長される」と話したという。二人は「日本人が嫌がる仕事と聞いて、ビザの話を信じた」と訴える。


人を人とも思わない、悪質な勧誘で怒りがこみ上げてきます。
記事の続きを読むと、この勧誘を行った建設会社は社名の変更と
福島にあった営業所を既に引き払った後のようで、用意周到であるといえます。


今回、ビザ延長の虚偽勧誘で働かされた二人ですが
他にもそういった話を受けた、外国人難民申請者はいたということで
これは間違いなく氷山の一角に過ぎないでしょう。


福島で働かされている人については、色々と黒い噂が多くありまして
今回の件は、その闇の一端が垣間見えるような深い話であると個人的には捉えています。
昨年の11月には、福島第一原発構内の汚染水処理にも偽装請負で外国人がロクに教育もうけずに
汚染水処理作業に従事していたことが報道されています。


廃炉 外国人に偽装請負か 事前教育も不十分


福島構内で作業をすると、あっという間に国が定めている年間の積算被曝量を超えてしまい
その度に作業員を入れ替えているようですが、このやり方ではいずれ限界が来るのは避けられません。


二年前にこの話が出ていたということは、今現在では更に人手不足は申告になっている可能性も高く
収束に向けた作業をする人がどんどん居なくなっている可能性が高い…すなわち、いずれ
収束作業に従事できる人が今後全く居なくなる…という懸念も強くなっていると感じています。


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