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【理解不能w】ルービック・キューブの機械を使った早解きの記録ヤバすぎワロタww

1974年に、ハンガリーの建築学者で、ブダペスト工科大学教授だったエルノー・ルービックにより
考案された、立体パズルゲームの金字塔的存在となったルービック・キューブ





ルールとしては単純ながらも、すべての面の色を揃えるにはなかなか綿密な計算が
必要になるものであり、単純なほど難しいというのを感じさせてくれるパズルゲームです。



日本では1980年~81年にかけてルービック・キューブブームが起こり
海賊版などが販売されるほどの人気がありました。我が家にも昔ありました。
なので、発売から40年以上経っている今でもかなりの知名度がある玩具だと思います。


このルービック・キューブは、日本大会、そして世界大会が定期的に行われており
歴代の優勝者の中には、日本人がいたこともあります。


今でも普通に手に入れられるルービック・キューブですが、面を多くした
更に難易度の高いキューブも発売されており、今なお根強い人気が伺えます。


ルービック・キューブは、普通にプレイすると手強いですが
攻略法を知れば、とてつもない速さで完成させることも出来ます。
この完成までの速さを競うことを、スピードキューブと呼んでいるそうで、前述の通り大会が今では開かれています。


しかし、スピードキューブ自体はまだ発足して日が浅いようで
今のところ、人力のスピードアップについてはまだまだ研究の余地があるそうです。
なお、現在の人力の世界最速記録は4.74秒という恐るべき速さ!


ルービックキューブ世界記録をMats Valkが4.74秒に更新!詳細解説




これを見るだけでも、一般人には何が何だかわからない状態でありますが
それでも、とてつもないスピードであるとわかります。
それでもまだまだ競技者の間では、時間を短縮できる余地があるようです。


しかし、これはあくまで人力の話。
今回の話は、機械を使って、このルービック・キューブを完成させるまでの
ギネス記録が更新されたということです。その時間はなんと…。

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まばたきしている間に完成!?0.637秒という目にも止まらぬ速さ!

ルービック・キューブの解説ページを読むと、最初に与えられた配置から
如何に最短の手順を瞬時に判断できるかが、スピードのキモとなるそうですが
機械であれば、それを一瞬で判別できることから、人間がやるより圧倒的に早い記録が出せるようです。


そこで、ドイツのとあるエンジニアが作った、ルービック・キューブの早解きに特化した
ロボットが、恐ろしい記録を叩き出しました。その記録とは…0.637秒!

0.637秒でルービックキューブを解くロボット、ギネス世界記録認定 もはや速すぎて意味不明

 2016年にルービックキューブを0.887秒で解いたロボット、「Sub1」(関連記事)。同年11月に改良型が0.637秒へ記録を更新し、ギネスワールドレコードに認定されました。達成の瞬間を動画で見ると……うん、速すぎて何が起きているのかさっぱりわからない。

 内側に伸びた6本のアームで、ルービックキューブをつかむ球状のロボット。キューブの状態を撮影した2枚の画像を受け取り、各ピースの色を識別して解法を計算します。算出するとアームが高速で動き各面を回転。わずか21手で全面の色をそろえました。

 ドイツのエンジニア、アルバート・ビアさんが、Infineon Technologies製チップを用いて開発。同社の広報担当は英BBCの取材に対し、「マイクロエレクトロニクスにより、問題をもっと効率的に解決できることを示したい」とコメント。加えて、自動運転システムにも応用できることを示唆しています。


その完成する様を、ハイスピードカメラで捉えた動画が以下の動画。




いやはや…早すぎて乾いた笑いが出てしまうレベルですね。
ちなみに、上記引用の関連記事にもあるように、その前の世界記録が
同じエンジニアの作ったもので、同じく一秒を切っていたとは…。


ルービック・キューブの早解きだけではなく、この技術を色々と応用するための
模索も行われているようですから、この技術を活かした何かしらの近未来テクノロジーが
我々の日常生活に姿を表すのかもしれないですね。しかし、予備知識無しで
生でコレを見せられたら、すごいびっくりするだろうなぁ…w


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