【絶好調!】海外の調査会社がニンテンドースイッチの実売を全世界で150万台超えと試算!
3月3日に、全世界で同時発売された、任天堂の最新ゲーム機
「ニンテンドースイッチ」
Wii Uの時の失敗を活かして、今回は任天堂だけではなくサードパーティへの誘致が
今までになく熱心だったり、また携帯機と据置機を兼ねるということで、ユーザーはもとより
開発者からも、熱い視線が送られているハードになっています。
特に、開発キットが5万程度で導入できることから
インディーズタイトルの参入も期待されるハードとなっており
既に海外では、かなりのインディーズタイトルが発表されています。
というわけで、任天堂的にも2世代連続での失敗は厳しいところで
社運を賭けている感じがひしひしと伝わってきていた、ニンテンドースイッチですが
日本では、現在も品薄状況で、需要に供給が追いついていない形です。
ゲームハードは量産体制が難しく、最初の需要を読み切ることは難しいため
どうしても、強気に出ることが難しいものですが、今回のニンテンドースイッチは
まさに、任天堂も想定外の反響を得ているようです。
アメリカの調査会社が、全世界の集計期間や報じられている事実を元に
ニンテンドースイッチの現時点での推計累計販売台数を公表しましたが
推計値を見る限りでは、ニンテンドースイッチは非常に大きな反響を得ているようです!
年度末までに200万台販売計画は到達確定か。全世界で品薄状況継続!
今回のデータを発表した、アメリカの調査会社は「SuperData社」日本やアメリカ、欧州での集計結果や、報じられている事実から、その推計販売台数を算出しています。
そして、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの脅威の装着率も報告されています。
米調査会社、Nintendo Switch が世界150万台を販売と推計。9割が『ゼルダの伝説 BotW』を購入
3月3日に世界の主要地域で発売された任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)」。Wii を上回る出足を見せる地域も出るなど、非常に好調なローンチとなっていますが、ワールドワイドですでに150万台を販売しているとの調査結果が、SuperData から報告されました。
販売台数はファミ通や GfK の集計データに基に SuperData がまとめたもので、アメリカでは50万台、日本では36万台、ヨーロッパでは地域全体の数字は明らかになっていないものの、“大きくは離れていない” 数が販売。
ヨーロッパではいくつかの国でオープニング売上が判明しています。イギリスで8万台、フランスで10.5万台、スペインで4.5万台。この3カ国で20万台を上回っているところに、イタリアやドイツといった市場の大きな国が加わってきますから、日本よりはアメリカの数字に近い規模になっていると予想されます。また、市場はさほど大きくありませんが、オーストラリア・ニュージーランドでも任天堂史上最高のローンチとなったことが報告されています。
任天堂は2017年3月末までに、Nintendo Switch を200万台販売する計画でいますが、任天堂が決算で公表する販売数というのは、メーカーから販売店へ販売する “出荷”。一方、SuperData が今回発表した150万台は、販売店から消費者への販売、いわゆる “実売” です。算出に用いられた数字はほとんどが初週販売分ということで、数字が実態に近ければ、出荷段階ではすでに200万台を達成していても不思議ではありません。
また、キラータイトルとして本体を大きく牽引しているのが『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』。SuperData によると装着率は89%で、販売数は134万本に達しています(Wii U 版を含まず)。
推計値なので、誤差が大きく出る可能性もありますが、少なくとも日本とアメリカの集計値は
確定と言っていいと思いますので、100万台はまず間違いなく超えているということですね。
150万台も、もしかしたら少なめの数になる可能性もあります。少なくとも現段階で日本でも
海外でも、ニンテンドースイッチの品薄は継続中だからです。
任天堂の君島社長は、年度内%3月末)までに200万台の販売を計画していると言っていましたが
私も、3月という市場としてはやや消費が少ない時期に、それだけ売れるのかと最初は思っていましたが
蓋を開けてみれば、この数字は余裕でクリアできそうです。
こうなってくると、増産による供給体制を整えることが重要かと思いますが
なかなかゲームハードの量産は難しいところなので、任天堂としてはここが正念場でしょうか。
ニンテンドーDS Liteが全盛期、毎週20万台出荷してもすぐ捌けてしまうという
とんでもないブームを生み出したことがありますが、今の時代で流石にそれは難しいと思うので
市場でも注目が集まっている今の時点で、何とか供給がある程度追いつくといいのですが…。
手に入らないことでの、興味の喪失…機会損失が一番痛いですからね。
しかし、ニンテンドースイッチは持ち運び出来る携帯機としての側面もありますから
任天堂が得意とする、子供層への口コミ効果は期待出来ます。
Wii Uの二の舞になることもないとは、個人的には予想しています。
それにしても、ゼルダの伝説…海外人気が凄まじいことは重々承知していますが
装着率(ソフト販売数÷本体台数)が、90%近いとは…。スイッチと同時に
殆どの人がゼルダを買ったということに…まさにキラータイトルにふさわしいかと。
日本でも、パッケージ版だけでも二人に一人以上が買っている(DL版含まず)
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド。スイッチのロンチにして、代表的なマストバイ的な
作品となったことで、スイッチの成功は確定的になったのかもしれません。
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タグ:150万台, ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド, ニンテンドースイッチ, 全世界, 品薄, 好調
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