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【コツがある!?】自動ドアが反応しないのは影が薄いから…ではなく、衣装のせい?

我々の日常で、当たり前のように導入されていて
それでいて、無くなった場合は地味に面倒であるシステムの代表例である自動ドア


大きな建物の入り口には、まず確実に使われているドアであり
両手が塞がっていても、開けられる非常に利便性の高いドアですね。


自動ドアにも幾つか種類がありますが、今現在、日本で一番使われているタイプの自動ドアは
光線式センサーと呼ばれるタイプのもので、一般的な自動ドアの8~9割がこのタイプだとか。

自動ドアの仕組み

起動センサー

ドアを開けるためのセンサー
光線反射方式や電波方式、タッチ方式など自動ドアの用途にあわせて選択されています。




出典:自動ドアの仕組みより


名前の通り、光の反射から人を感知し、センサーが反応して扉が開きます。
他には熱線式や超音波式があるそうですが、前者は極端な気温の変化(夏場の高温)に弱く
後者は、雨風に弱いとのこと。なので、現在は光線式が主流なんだそうです。


光線式は比較的万能な処理になるようですが、それでも反応しない時はたまにあります。
そんな時は、そのままドアにぶつかったりしてしまって、非常にバツが悪い思いをすることもあります。
半ば冗談で、俺って影が薄いから…なんて言い訳っぽく言ったことがある人もいるかもしれません。
そんな体験をした芸能人が、過去いたような気もしますね(笑)


さて、たまにある自動ドアの無反応。人によっては、結構な確率で遭遇する…
そんな強者(?)いるかもしれません。それは、決してあなたの影が薄いからではなく
もっと根本的な原因があるのです。それを改善すれば無反応は避けられるかも?

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着ている服によって、反応が鈍くなることが!一番反応するのはスパンコール!?

私自身は、今までの人生に於いて、全く自動ドアが反応しなかった…ということはありませんが
反応が鈍くて、扉にぶつかったり、ぶつかりそうになったことは何回かあります。


基本的に、無反応が起こりにくい光線式ですが、光の反射を利用していることから
どうしても、光を反射しにくい素材の服を着ていると、なかなか反応しないことがあるそうです。
次の記事では、光を反射しにくい素材や形状。意外なところで床の素材も実は関係するそうです。
あとは、反射しやすい素材と反射しやすい床の記述があります。以下引用。

「自動ドアが反応しない人」の理由 影が薄い人…じゃなかった! 確実に反応させる服は「スパンコール」?

 ある日、当たり前のように自動ドアの前に立ったら、全然、反応しなかった……。そんな経験ありませんか? なんか影が薄い人間のようでちょっと落ち込みます。反応しにくい人には、何か原因があるのでしょうか? 取材してみました。

中略

光線式センサーの弱点は…

 光線式センサーは、光の反射の多さを測定し、人間かどうかを判断します。光反射は気温の影響を受けにくく、また雨風にも強いというメリットがあります。最新のセンサーは、高密度で検知エリアの抜けがなくなっており、かなり正確に人を検知します。

 そんな光線式センサーですが弱点もあります。

 一つ目は、服の素材です。黒い服や、毛足の長いモコモコした服は、光を反射しにくくなります。

 二つ目は、床の材質です。絨毯などが敷かれていると光を反射しにくくなります。
不安ならスパンコールで!

 構井さんは「今の光線式センサーはかなり性能がいいですが、黒い服を着て、ドア前に絨毯が敷かれていると、センサーの反応が鈍くなることはあります」と話します。

 自動ドアに反応しなかった人、どんな服装か思い出してみてください!決して「影が薄い」わけではないみたいですよ。

 逆に自動ドアが反応しやすいのはどんな時かというと…。

 反射しやすい、光沢感のある服。スパンコールなどがついているとなおよし。実際、建設現場などでは、機材の台車に確実に反応させるために、銀色の反射テープを貼ることもあるそうです。

 床の材質で一番いいのは大理石。光が反射しやすい素材のマットもおすすめです。


補足するなら、自動ドアの真ん中にセンサーがあることがほとんどなので
自動ドアの前に立つ時は真正面から立つことがコツになります。
記事にもある通り、影が薄いというわけではないそうなのでご安心を!


後は、単純に自動ドアのセンサー自体が古くなっていることもあるそうです。
自動ドアには保守点検の義務がないそうで、何十年使われている自動ドアも
街中にはあるのだとか。この場合は、もう反応するまで根気よく立つしかないですね。


自動ドアの事故というのも、全国で子供・お年寄りを中心に
ある程度起こっているそうなので、駆け込みで入ることはやめておいたほうがよさそうです。


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