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【時代の】従来のイメージと違った、とある鯉のぼりがブーム!?【流れ】

屋根より~高い~鯉のぼり~


とは、童謡「こいのぼり」のだれでも知っている一節。


初夏の爽やかな風を受けて、勇壮に吹き流される姿を見せる
この時期の風物詩とでも言える「こいのぼり」ですが
最近は、時代の流れを感じる意外な鯉のぼりが売れているのだとか。

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屋根より高…くない鯉のぼり!?

最近は、人が密集して住む集合住宅も増え
個人宅で鯉のぼりを飾ることが、物理的に不可能な家庭が増える中
室内で飾れる「屋内用鯉のぼり」が屋外用を追い越す勢いで売れているのだとか。

屋根より高…くない、こいのぼり 室内用が出世

 屋根より高いと歌われたこいのぼりが、部屋の中で泳いでいる。タワーマンションが立ち並ぶ時代の風を受け止めて、屋外用に迫る勢いで売れている。

 5月5日のこどもの日を前に、堺市南区の百貨店「泉北タカシマヤ」で先月、こいのぼりの色つけの実演があった。明治から続く地元の手描きこいのぼり工房「高儀(たかぎ)」6代目の高田武史さん(60)が職人の技術を披露した。

実は鯉のぼりについては、過去自分の別のサイトにて記事を書いたことが有りました。
鯉のぼりは、鯉登りや鯉上りではなく、鯉幟であるということ。
つまり、鯉の形を模したのぼりということ。


文化としては、江戸時代頃に武家に男児が生まれると
男児が立派な成人に育つように、のぼりなどを家の前に飾り
その様子を見た一般庶民が、鯉のぼりを考案したと言われています。


そういった本来の意味からすれば、外を立派に泳がない鯉のぼりと言うのは
ある意味邪道なのかもしれませんが、時代の流れでありますから
しょうがないところはありますね。


ただ、室内用だからと言って決してそのクオリティは低いものではなく
上記引用記事の続きにも有りますが、室内用とはいえ7万以上の金額もする
高級な鯉のぼりになっているようです。製法は外に飾るのと変わらない作り方なのだとか。


上記引用記事にある高田さんは、時代のニーズを見越して
2000年頃から、本格的な室内用鯉のぼりの制作に着手し
今では、屋外用の鯉のぼりの売上を追い越しそうだとのことです。
先見の明というのは、こういうのを言うのでしょうね。


著作権がない?意外な童謡「こいのぼり」

冒頭にも紹介しました、童謡「こいのぼり」ですが
初出は1931年に刊行された「エホンショウカ ハルノマキ」であると言われています。



この曲の歌詞については、実は著作権が消滅しています。
作詞したのは、現在では近藤宮子さん(1999年没)という方になっているのですが
(著作権は、権利者の死後50年で権利が切れる)もう、著作権が無いそうなのです。


その理由は、割と込み入った事情があります。このこいのぼりの歌詞については
最初は日本教育音楽協会が著作権を持っており、その後1981年に著作権消滅とともに
同協会の会長であった男性に作詞者が引き継がれたとのこと。


しかし、その後近藤宮子が自分が作詞したと名乗りでて、訴訟を起こし
1993年に裁判によって、近藤宮子さんが正式な作詞者と認められたその時には
こいのぼりの歌詞の著作権は消滅していて、復活しなかったということです。


3回著作権者の変更があり、その期間が長く空いてしまったため
このような奇妙な現象が起きているのです。面白い話ですね。
ちなみに、作曲者は現在も不明のままだそうです。


「こいのぼり」という童謡は、全く同名で弘田龍太郎作曲の文語調の堅い歌詞の曲もあります。
こちらも、小学校で歌った事がある記憶のある人は多いのではないでしょうか。



ちなみに、こちらの曲は作詞者が不明となっています。
昔の童謡には、こういった作詞・作曲者不明の曲がかなりあるようです。


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