【山形】流しそうめんならぬ流し◯◯が行われる!
これからの暑い季節には、涼を取るための冷っこい食べ物が
恋しくなってくるわけですが、そんな食べ物の一つにそうめんがあります。
細い麺を、めんつゆですすって食べるのは
まさに日本的な食べ物ですが、そのそうめんの食べ方の一つに
流しそうめんというのがあるのは、日本人ならだれでも知っています。
しかし今回、山形で行われたとあるイベントでは
流しそうめんではなく、ある名産を流してしまったということで
ちょっとした話題になっています。
そうめんよりもずっと高級であろう
流された、意外な食材とは?
流しさくらんぼ!
というわけで、山形で開催されたという話でなんとなく予想が出来た方も居るかもしれませんが
その流された食べ物とは、さくらんぼ。

高級品種、佐藤錦をはじめとする
さくらんぼ生産量全国一の山形県ならではの食材ですね。
このイベントが行われているのは、昨日と今日の二日間にかけて
山形市の中央部で行われている「日本一さくらんぼ祭り」です。
今日も流しさくらんぼは行われるそうですので、近郊の人は訪れてみるのもいいですね。
2日でおよそ30万円の大盤振る舞い!
この一風変わった流しさくらんぼは、2013年から日本一さくらんぼ祭り内で行われており、好評を博している模様です。
今年は、2日間で総重量58kgの佐藤錦が流されるといい
市場価格にして、およそ30万円に匹敵する量なのだとか。
祭り時代の参加費などは一切かからないとのことです。

流される佐藤錦も、その日の朝に採れた新鮮な佐藤錦が流されるということで
これは、もはや大盤振る舞いと言って過言ではないでしょう。
流される竹も30mの長さがあるということで
名実ともに、日本一の流しさくらんぼ(と言うか他でやっているのか?(笑)
日本一さくらんぼ祭りは、本日まで山形市の七日町大通りで開催されています。
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