Sponsored Link

【初心者のための】1から始めるスプラトゥーン【ちょっとした講座】

今も、毎週一定の数が売れて、新規ユーザーが次々に参入している任天堂のスプラトゥーン。



発売から、既に1ヶ月近くが経とうとしていますが
管理人も、一度プレイし始めると延々とプレイをしてしまう
中毒性を持っている本作。


ただ、そろそろ先行で購入した人と後発で購入した人との間で
若干差が出てきているのも事実。


最初のマッチングについては、恐らく配慮がされているとは思われるので
最初から心折れる可能性は少ないかと思いますが、やはり最初はナワバリバトルで
どのように立ち回ればいいのか戸惑う事もあるかと思います。


そこで、今回はこれからスプラトゥーンを始める人向けの
テクニックやちょっとした知っておくと良いことなどを書いておきたいと思います。
これから始めようとしている人の、ちょっとした手助けになれば幸いです。

Sponsored link



まずはルールのおさらい。

このブログでは、さんざん書いていますけれど
まずはオンラインモードの要で、このゲームのメインともなる
ナワバリバトルのルールについておさらいしましょう。

nawabari

スプラトゥーンはTPS(サードパーソン・シューティング)と呼ばれるゲームになります。
通常、普通のTPS系のゲームは銃で相手を撃ち、いかに相手を倒すことが出来るかが
主眼に置かれる作品が殆どですが、スプラトゥーンの場合は敵を倒すことが勝利とはなりません。


2色のインク勢力に4対4で分かれ、ステージの面積をより多く塗ったチームが勝ち…
という、非常にシンプルかつ燃える設定となっています。


通常のTPSでは、相手を撃つために、ある程度の危険を自分も当然冒さなければならないという
ジレンマがありました。なので、芋(待ち伏せして相手を狙う)ですとか
角待ち(通路の出口の角で待ち、通路から出てきたプレイヤーを狙う)など
安全な位置を取ることが重要で、待ちぶせというのは非常に有効な戦略でした。


しかし、スプラトゥーンではインクを塗り広げることが大事なので逆に待ちは効率がよくありません。
たとえ倒されようとも、インクを塗り広げるほうが貢献できることが多く
待ちが他のTPSと比べて、有用性が低くなっているのです。


なので、初心者といえども訳がわからず殺されるということは少なく
TPSというとっつきにくいジャンルでも、間口がかなり広い作品と言えます。


もちろん、これは自分の行動にも言えることで
相手を倒して潜伏するよりは(ただし、全くする必要がないとはいいません)
アグレッシヴに前に出てインクを塗りまくるのが、ゲームとしても楽しいので
初心者だろうと遠慮無く塗り広げる快感をまずは楽しんで頂きたいところです。

敵を倒すより、逃げの操作をまずは覚えよう!

インクバトルで、塗り広げることが重要とはいえ
敵を倒すことに意味が無かったり、自分が倒されることに
ペナルティが全く無いわけではありません。


確かに、ランクや数値上でのマイナスされる数値は無いのですが
敵を倒せば、相手が復活するまでの間は塗り広げる時間が稼げますし
逆に倒されると、復活するまでの間ただただ相手に塗られている時間をみているだけになります。


復活自体は、割と時間はかからずに復活するのですが
やはり、インクバトルでは1秒単位で勢力図が塗り変わることも
普通にあるので、キルばかりされるのは正直仲間の足を引っ張ることにもなります。


なので、初心者は相手を倒そうというよりは
イカに死ななイカを意識して立ちまわると良いです。
とにかく死ななければ、トリガーに手をかけていればインクをばら撒けますから。


敵から逃げる操作で、やはりいちばん使うのはイカ形態になれるZLボタン。
イカ形態はインクの補給が出来る、敵から隠れることが出来る、高速で移動が出来る
壁を登れると言った様々な機能がイカ形態一つに集約されています。


インクをまき散らしながら前進していて、敵が目の前に現れた時
とっさにZLを押して、イカ形態になって後退するというのは
立派な戦術です。相手はインクを塗り広げなければこちらのインクに足を取られるだけなので
長距離のブキでなければ、まず逃げることが出来ます。


とにかく、慌てず騒がず逃げて体勢を整える。
スプラトゥーンでは、最初に覚えておくべき立ち回りです。
敵を狙って倒すのは、慣れてからで十分間に合います。

死んでしまってもやることはたくさんある!

逃げることの重要性を書きましたが、もちろんイカに逃げまわっていようと
逃げた先に別の敵が居て、挟み撃ちにあってしまったり
ローラーに轢かれてしまったり、あるいは池ぽちゃしてしまったり…w
不運にして死んでしまうことは回避することは出来ません。


自分のポカミスで死んでしまうとかなり悔しいですが(特に水に落ちた時はもう…w)
そんな時は、復活までどうせ時間があるのですからリスポーン時には
手元のゲームパッドを見る癖をつけましょう。


意外にも、自陣の前が手薄になっていたりして
目の前を好き放題に塗られていたりすることもあるものです。
ランク20になってしまった私でも、戦闘中は手元のゲームパッドの
マップをみている余裕はないので、死んだ時には必ず戦況を把握するようにしましょう。


塗り替えられたところを、また塗り替えす…そういったことを地道にするだけで
最後の数%の優位を生み出すことも、往々にしてあるのです。

スーパージャンプは多用しない!

死んでしまい、スタート地点に戻されると最初のうちは
焦って前線復帰をすぐにしようと、スーパージャンプ(仲間の居るところにひとっ飛びで行ける機能)を
使ってしまいがちなのですが、スーパージャンプは迂闊に使うと不利になることがあります。


具体的には、前線でマップが激しく塗り替わっているような
位置に居る味方のところに援護のために飛ぶなどといった使い方です。


実は、初期設定ではスーパージャンプの着地位置は相手に見えてしまっているのです。
(装備品であるギアの中には、スーパージャンプの着地点を隠す機能が付いているギアがあります。)
最悪なのは、前線で戦っている仲間がスーパージャンプした後にやられて
その返す刀で、着地をさらに狩られてしまうというパターンです。
着地した時にスキがあるのです。援護に行って、一緒にやられたとなるとかなりの痛手です。


もちろん、初心者の時にマッチングする相手は、そこまで余裕が無いという
状態に相手もなっているかもしれませんが、やはりリスクはある程度避ける必要があります。
スーパージャンプは、角で待っている仲間ですとか、安全と思われる場所を選択して使うようにしましょう。

塗られにくいところをこっそり塗ると良い

今のところ、ナワバリバトルに使われているステージは8つありますが
いずれのステージにも、塗られにくい場所というのがある程度あります。


例えば、ホッケふ頭やモズク農園やBバスパークのイカの赤四角で囲ったところ。

hokke

mozuku

bmap

スプラトゥーンはマップを上から見て見えるところのインクの量で
その勝敗を決するわけですが、上図の赤四角の部分はちょっと塗りにくかったり
見落としがちな場所となっており、こういった部分を地味に埋めると
相手も塗り替えすことが少ないので、その分だけ面積が増えることになるのです。


その僅かな塗りの差が、勝敗を決することも珍しくないので
前線に立ってもキルばかりされるという場合は、こういった目立ちにくい場所を
こっそり塗っておくだけでも勝利に貢献できます。


私などは何故か血の気が多いので、前線に飛び出して
敵を射ったりするのが楽しかったりするのですが、後ろでこういった
地味な作業をしてくれる仲間が居ると、助かるのも事実なのですね。


塗った面積はポイントで表されますので、多く塗れば経験値やお金が多く手に入り
また、勝利にも貢献できたかなと感じられるようになれば
モチベーションの上がるかと思います。


相手を倒せなくても、成立する素晴らしいTPSですので
まず、これから始める人は上記を参照に少しでもナワバリ拡大に
貢献できるように頑張ってみてください。


コツを掴めば、自然と立ち回りも出来るようになってきます。
TPSが苦手だった、私でもある程度何とかなっているので
それは自信を持って、断言したいかと思います。


Sponsored Link


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ