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【事故から4年半】福島第一原発、東電元会長ら3人を強制起訴へ!【やっと】

2011年の東日本大震災により、人類史上最悪となった
過酷事故を起こした、福島第一原発。


今まで、未曾有の大地震と大津波で責任の所在があやふやとなっており
当時の経営陣は、事故後も特に何も責任を取れずに今まで来ていました。


今回は、検察審による2度めの強制起訴議決により
元東電の会長・勝俣恒久ら3人が強制起訴されることとなりました。

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福島第一原発の事故は収束不明

今回の議決については、各マスコミが大きく報じています。

東電元会長ら3人強制起訴へ 検察審が起訴議決公表

 東京電力福島第1原子力発電所事故をめぐり、東京第5検察審査会は31日、業務上過失致死傷などの容疑で告訴され、東京地検が不起訴とした東電の勝俣恒久元会長(75)ら旧経営陣3人について起訴議決を公表した。検察審が3人を起訴すべきだと議決したのは昨年7月に続き2度目。今後、東京地裁が指定する検察官役の弁護士が3人を起訴し、刑事裁判が始まる。
東電元会長らの強制起訴が決まり、垂れ幕を手にする告訴団(31日午後、東京・霞が関)
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東電元会長らの強制起訴が決まり、垂れ幕を手にする告訴団(31日午後、東京・霞が関)

 議決は17日付。東日本大震災後の津波で発生した未曽有の原発事故について、東電旧経営陣の刑事責任が法廷で争われることになる。

 業務上過失致死傷罪で起訴されるのは、勝俣元会長のほか、武藤栄元副社長(65)と武黒一郎元フェロー(69)。

 検察審の議決は、東電が震災前の2008年、福島第1原発に最大15.7メートルの津波の可能性があると試算していたことを重視し、勝俣元会長らは電源喪失などの重大事故が発生することを予測できたと判断した。

中略

 検察審は有権者から選ばれた11人が検察の不起訴処分が妥当かどうか審査する。8人以上が起訴すべきだと判断すると起訴相当議決となり、2度目の起訴議決が出ると強制起訴される。


事故から4年半以上経過し、今まで当時の経営陣の責任が追求しきれていなかった事に
まず、色々と思うところがありましたが、当時の経営陣の責任問題を問うための
第一歩が踏み出されたというところでしょうか。


しかし、幾ら元会長が起訴されて、その責任問題が追求されたとしても
福島第一原発の過酷事故が収束するわけではありません。


それどころか、4年半経った今でも処理については
収束目処は立っておらず、未だにトラブルが相次いでいる福島第一原発。


先日は汚染水の放出を食い止めるための
凍土壁を維持する為の、冷凍装置が一時全停止するなどの
原因がお粗末なトラブルにも見舞われています。

【悲報】東電の切り札、凍土遮水壁の冷凍機が全て停止!福島第1原発のケーブル火災が原因か?固定用のピンでケーブル損傷

7月28日に福島第1原発の汚染水浄化装置「ALPS(アルプス)」の近くにあるケーブルから白煙が発生し、それと同時に福島第1原発周囲の土壌を凍らせている凍土遮水壁の設備や原子炉内に窒素を送り込んでいる設備が停止しました。

東京電力によると、凍土遮水壁と窒素供給設備が停止する前に免震重要棟と5号機中央制御室にある電源盤で漏電を知らせる警報が鳴っていたとのことです。警報の原因はALPS付近のケーブルから発生した白煙で、ケーブルは除草用のシートを止める鉄製の「ピン」と接触して損傷していました。

使用済み燃料プールや溶け落ちた核燃料の冷却には問題はなく、敷地内の放射性物質濃度にも大きな変動はありません。凍土遮水壁は今年4月から試験的に凍結を実施しており、トラブルで停止するのは今回が初です。


今現在、福島第一原発構内で収束作業にあたっている人は
年間の許容放射線超えのため、ベテラン作業員が離脱し原発のことなどには詳しくない
一般人が多く従事していると言われており、人手不足が深刻な事態です。


福島第一原発の収束が全く見えない中で、九州の川内原発を
8月10日に再稼働させようとしているという、なんとも狂気の沙汰。
やはり、安全よりもエライ人は金が大事なのでしょうかね。


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