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【必見】日本メディアが報じない福島の現状を海外ジャーナリストが公開!

2011年3月11日に東日本を襲った悪夢…東日本大震災。


M9.0という日本の歴史上、最大規模の地震であり
その衝撃は、被災地のみならず日本全国に大きな爪痕を残しました。


特に、原発が津波に襲われ、今もなお収束作業が毎日行われている
福島県の福島第一原発の事故については、その深刻さは和らぐどころか
ますます悪化の一途を辿っていることは当ブログでも散々触れてきました。


しかし、そんな世界最大規模の原発事故が起こったことを忘れたいのか
当事国である日本に於いては、何か動きが無い限りはもはや
福島第一原発については報道されることすら無いのが現状であります。


今も放射能汚染は現在進行形で拡散されており、燃料も融け落ちて
容器内に燃料が見当たらないという状況で、収束などは
夢のまた夢…という状況が続いています。


日本のメディアではタブー視されていることもあってか
報道については、腫れ物に触るような扱いとなっている
福島第一原発ですが、4年半以上経った今現在の状況を
海外のジャーナリストが多数の写真とともに紹介しています。

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興味がない人にとっては、非常に衝撃的な写真の数々

今回、現在の福島で綿密な取材を行い、多数の写真を
WEBサイトに掲載したのは、ポーランドのジャーナリストである
ARKADIUSZ PODNIESIŃSKI氏という人物です。
その膨大な写真は、以下のサイトにあります。


FUKUSHIMAwriting & imagery by:ARKADIUSZ PODNIESIŃSKI 16 września, 2015


4年半経って、福島に暮らす人々や、地震が起こった後の状況のまま
放置されているショップや学校の内部の写真など、歴史的な資料としても
残す価値のある、衝撃的な写真が多く掲載されています。


個人的に、すさまじいと思ったのは↓の写真。


housyanoubukuro


おそらく、ドローンでの空撮なのでしょうが
黒く見えるのは、こちらの記事で話題にした
14万袋以上ある事がわかっている放射能汚染物を入れた除染袋です。


この写真を見れば、14万袋というのは何も誇張でも無いことがよくわかります。
これだけの袋に入っている汚染物は、自動で浄化されることは無く長い年月、放射能を出し続けるのです。


これだけの袋が集められて置かれているだけなのは
当然、処理する術が無いからであり、この写真を見るだけでも
状況は絶望的だということがわかります。


この写真以外にも、非常に多くの貴重な写真が掲載されていますので
日本人であれば、一度は見ておくべきサイトであると個人的に感じました。
この大惨事からの復興は本当に出来るのか…個人的には少なくとも現世代中には
無理だろうと思ってしまう次第です。


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