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【異例づくめ】12月としては珍しい大雨・高気温に!台風27号まで発生!

ここのところ、世界レベルで気象の異常が続いているように思えます。
夏・冬といった極端な季節では、今まで見られなかったような現象が
日本でも、世界でも見られるようになってきています。


しかし以前、大量絶滅期という状態に現在の地球が入りつつあるという
記事も取り上げまして、個人的には今までの地球が比較的穏やかな時期だっただけであり
今は本来の地球の姿に戻り始めているということではないかとも感じています。


46億年と推定される地球の歴史では、今とは比べ物にならないほどの
苛烈な時期を何度も経験しており、今の所謂「異常気象」という
状況も、長い歴史から見れば些細な事に過ぎないのでありましょう。


それでも、地球全体の歴史から比べればほんの僅かな人類の歴史の中では
今まで経験したことの無いような異常気象が、頻発するようになってきているようです。
今日全国で起こった事象は、そんなことを思わされる事象ばかりでした。

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日本全国で12月としては異例の大雨!暴風と高温も!

通常、12月は毎年の例で言えば西高東低の気圧配置により
日本海側は天気が悪く雪が降り、太平洋側では晴天が続くも
非常に乾燥するというのが、日本の冬の特徴です。


日本海側は雪が降るので、降水量はあるのですが
雪が大量に降ることはあっても、雨が多く降るということはほとんどありません。
また、太平洋側は乾燥するので12月の平年の雨量は非常に少ないです。


12gatukousui
※出展;http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/atlas/precipitation_12.pdf


上記の降水量図を見れば分かる通り、12月と言うのは大体全国的に
降水量が少ない月(新潟はどう見ても雪ですが…)なのです。


しかし、今日は全国的に大雨になり24時間の総雨量が
昨日から今日までに300ミリ近くに達した地域もあると報じられています。

〔太平洋側大雨〕九州南部・四国で12月としては記録的な大雨 24時間雨量300mm近くの地点も(11日3時現在)

東シナ海を前線を伴った低気圧が発達しながら東寄りへ進んでおり、この低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、九州南部と四国を中心に所によって非常に強い雨が降っており、徳島県では1時間に80mm以上の猛烈な雨が降った地点もあります。また、24時間雨量も所によって300mm近くに達しており、12月の観測記録を更新した地点が多くなっています。
九州南部と四国ではこの後、きょう11日明け方にかけて、局地的に雷を伴い1時間に80mmの猛烈な雨が降る見込みで、地元気象台では大雨による土砂災害、低地の浸水、河川の増水・はん濫に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。


まるで夏のような大雨が降っています。
土砂崩れが起こった場所もあるようです。
ちなみに私が住む新潟も、この時期では殆ど記憶が無いほどの雨でした。


この季節外れの大雨をもたらした原因となった低気圧は
更なる異常事態を呼び起こしています。

12月の本州でまさかの夏日!台風並みの暴風も!

今回の大雨は、暖かく湿った空気が流れこんだことにより
大雨でありながら、異常な高温を日本列島にもたらしました。


雨が降った後に、気温が急上昇し
12月の本州で、気温20度を超える地点が相次ぎました。


その中で三重県では、気温が25度を超える夏日を観測したとのこと。
もちろん、12月としては観測史上初めてとのことです。
更に台風並みの暴風が吹き荒れ、被害も出ています。

各地で季節外れの大雨・強風、三重では夏日に

 まるで台風のような風の音と激しい波。発達した低気圧の影響で西日本から東日本の太平洋側を中心に、未明から昼前にかけて師走の嵐となった日本列島。雨の中、強風にあおられ、傘もまるで役に立ちません。

 「今日はすごいわよ。飛んじゃうわよ」(街の人)

 暗い空から成田空港の滑走路へと迫る航空機。エンジンの音よりも風の音の方が大きいくらいの状況です。機体は大きく左右にあおられ、再び上昇、着陸をやり直すことに。

 各地で台風並みの大雨と強風が観測され、最大瞬間風速は高知県室戸岬で38.9メートル、24時間の降水量も静岡県天城山で316.5ミリなどとなりました。

 高知県の四万十市では、大雨で増水した四万十川で、係留してある船を見に行った73歳の男性が行方不明になり、警察などが捜索を続けています。

 大きな水しぶきを上げて走る車。車が通るたび、水は歩道にまで打ち寄せてきます。

 「朝起きて会社に行く途中でこうなっていて、ちょっとびっくり」(通行人)

 風で散った落ち葉が側溝に詰まってしまったために、冠水したものとみられます。

 神戸市。一面、倒れているのは、12月の恒例行事「神戸ルミナリエ」の高さおよそ9メートルのイルミネーションです。午前5時半ごろ、84メートルにわたって倒れました。強風の影響によるものとみられますが、けが人はいませんでした。

 和歌山市では、紀ノ川の河口で強風に流されたコンテナ船が波消しブロックに乗り上げ、積み荷のコンテナも船から流出しました。乗組員5人にけがはなく、全員救出されました。

 鹿児島県日置市では、10日夜の大雨の影響で道路が陥没しました。軽乗用車が穴に転落したものの、けが人はいませんでした。

 西から東へと移動しながら各地に暴風雨をもたらした低気圧は、南からの暖かい空気を引き込み、全国的に気温が上昇しました。三重県では尾鷲などで、12月としては統計開始以来初めて25度以上の夏日を記録しました。

 「めっちゃ暑いです。冬じゃないですね」(街の人)

 東京も府中や練馬で24.6度と夏日近い最高気温となりました。


12月に夏日…都心などではクリスマスツリーの前を
上着を脱いで歩く人々といったシュールな光景も見られたようです。
半袖を着ていた人も居たようです。


新潟も、さすがに上着を脱ぐまでは行きませんが
この時期としては気持ち悪いほどの暖かさで、スキー場などの雪の状況がかなり心配されます。
実際、上記引用記事によると、長野や新潟のスキー場で雪が少なくオープンできないところもあるようです。


寒すぎるのは困りますが、冬は冬で寒くなることを前提に商売をしているので
ある程度寒さがないと、日本の景気的にもあまり良い話ではありません。


この高温状態は、続くものではないとのことですが
それはそれで、気温の急激な変化となりますから
体調管理には十分留意したいものです。

更に台風27号まで発生!またも異常事態が明らかに

異常な暑さ・雨・暴風にてんてこまいの日本列島でしたが
どうやら、南の海上で台風27号まで発生したようです。
進路的に日本には直接影響はなさそうですが。


実は2015年は、1~11月の毎月で台風が発生していたそうで
12月に台風が発生して、観測史上初の毎月台風発生という
記録まで生まれてしまったようです。

台風27号が発生

11日午後、日本のはるか南の太平洋で、台風27号が発生しました。
気象庁の観測によりますと、11日午後3時、日本のはるか南のカロリン諸島近海で、熱帯低気圧が台風27号に変わりました。
中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで中心から半径110キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風は1時間に25キロの速さで西北西へ進んでいて、気象庁は付近を通る船舶に注意するよう呼びかけています。
毎月の台風発生はことしが初めて
気象庁によりますと、1月から12月まで毎月、連続して台風が発生したのは昭和26年に台風の統計を取り始めてからことしが初めてです。
気象庁によりますと、ことしは南米・ペルー沖の海面水温が平年よりも高くなるエルニーニョ現象の影響で南米・ペルー沖の西側にあたる日本の南東の太平洋中部でも、海面水温が平年より1度から2度ほど高く、この周辺の海域で対流活動が活発になっているということです。
このため、例年だと台風の発生が少ない2月や3月にも日本の南東の太平洋中部の赤道近くで台風が発生したことなどが影響していると考えられるということです。


台風の統計を撮り始めたのは、昭和26年(1951年)からということなので
たかだか60年ちょっとの歴史ではあるのですが、それでも台風の毎月発生というのは
かなりの異常事態だということがわかります。


と、何から何まで今までの常識を覆すような
異常気象に見舞われた日本。


ただ、今後はこのような天候が常態化するような恐れがあり
異常気象がないのが異常気象…と言った時代が近い将来に来るのかもしれません。


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