【迷走の理由】カップヌードルとFFのコラボによる特製フォークの発想が突き抜けすぎ!
昨年の11月に、10年近くの開発期間をかけて、ようやくPS4にて
シリーズ最新作が発売された「ファイナルファンタジー15」
最初は、PS3用ソフトとして「ファイナルファンタジー13 ヴェルサス」として
開発が始まったものの、度重なる迷走を重ね、開発期間が延びに延びて
最終的に、シリーズナンバリングタイトルになったという経緯があった本作。
途中で、制作陣も大幅に入れ替わり、最終的にやっつけのような感じで
ひとまず作り上げて出しました…といった感じになってしまったシリーズ最新の
ナンバリングタイトルは、パッケージ版の国内売上がミリオンに届かないという事態となりました。
【速報】全世界500万本出荷のファイナルファンタジーの初週売上が発表へ!
今まで、出せば100万本突破が約束されていたタイトルでしたが
まさかのミリオンに届かないという事態に。DL版含めれば
ミリオンは行っているとは思われますが、日本での売上発表については
他のゲームもDL版を含めていないので、ミリオンには達していないという結果になります。
そんな迷走をきわめたファイナルファンタジー15ですが、ファンタジーRPGながら
現実世界の有名企業と、いくつかコラボをしている作品でもあり、そのタイアップした
企業の中には、カップヌードルでお馴染みの日清食品がありました。
ゲーム内でも、主人公達がカップヌードルを食べるシーンがあり
カップヌードルはファイナルファンタジー15に(多分)欠かせない要素ですが
その日清とファイナルファンタジーがコラボしたオリジナルフォークが
プレゼント用商品として発表されており、そのコンセプトが突き抜け過ぎと話題になっています。
企画としては面白いかもしれないが…そんなことよりゲームを何とかして欲しかった
日清とファイナルファンタジーのコラボは、カップヌードルのパッケージに歴代ファイナルファンタジーの最終ボスを印刷した、特別バージョン。
ファイナルファンタジーボスコレクションと題された、コラボ商品です。
FINAL FANTASY BOSS COLLECTION
歴代ボスのパッケージはインパクト大で、ファンにはたまらないかもしれませんが…。
気になるのは値段で、15食セットで6048円。1個あたり403円という値段になります。
中身は普通のカップヌードルのようですので、FFのパッケージだけでこれだけの価値があるかどうか…。
食べた後の容器を保存するのも面倒ではありそうです。キレイに洗ってあげないとダメですねw
で、このセットは予約商品となっていますが、この商品を購入した人の中から
30名で、アルテマウェポンフォークが当たるとのこと。

とりあえず一言いいかな?
バカじゃねぇの!?
とりあえず、こんなアホなフォーク作るんだったらもうちょっとゲームをなんとかしろよと…。
このフォーク企画は、日清の一存だけでやっている訳ではないと思いますので…。
こういった企画に力を入れるぐらいなら、ゲーム開発に注力するべきでしょうと。
ファイナルファンタジーはプレイした人からの評価は、散々で
特にストーリーが重視されるファイナルファンタジーシリーズとしては
最低のシナリオだった…と酷評する人が多く居ます。
ほんと、誰得の企画なんでしょうかこれは…。
これが、当たってもフォークとして使う人はいないでしょうね。
というか、60センチの長さってしまうところを確保するだけでも大変だと思いますが…。
最近のスクエニの迷走具合がわかる企画ではないかと個人的には思いますが、皆様はどう思われるでしょうか。
タグ:アルテマウェポンフォーク, スクウェア・エニックス, ファイナルファンタジー, ファイナルファンタジー15, 日清, 誰得, 迷走
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