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【個人的に期待!】iPS細胞から作った網膜組織を用いて視力回復に世界で初めて成功!

当ブログでは、昨年糖尿病の悪化から糖尿病性網膜症を
両眼に患い、手術をしたデジかも管理人の闘病記を
何回かに分けて、書いたことがありました。


【体験記】眼の硝子体手術を受けました~その1~
【体験記】眼の硝子体手術を受けました~その2・検査編~
【体験記】眼の硝子体手術を受けました~その3・手術編~
【体験記】眼の硝子体手術を受けました~その4・術後編~


今も、ある程度視力が戻ったとは言え、病気を患う前ほどとは行かない状況の
デジかも管理人ですが、そんな目の病気を患った今だからこそ、個人的に期待したい
画期的な医療技術が、日本の理研で実験に初成功したことが報じられています!

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iPS細胞由来の網膜組織をマウスに移植し視力の改善に成功!

個人的に期待したい、今回の新たな医療技術は、iPS細胞を使ったもの。
iPS細胞は、今盛んに研究が進められている、日本人の京都大学教授
山中伸弥教授が、世界で初めて作製した細胞で、今後の人体の
再生医療に、貢献してくれる可能性が高い、発展途上の細胞です。

iPS細胞とは、どのような細胞ですか?

人間の皮膚などの体細胞に、極少数の因子を導入し、培養することによって、様々な組織や臓器の細胞に分化する能力とほぼ無限に増殖する能力をもつ多能性幹細胞に変化します。 この細胞を「人工多能性幹細胞」と呼びます。英語では、「induced pluripotent stem cell」と表記しますので頭文字をとって「iPS細胞」と呼ばれています。 名付け親は、世界で初めてiPS細胞の作製に成功した京都大学の山中伸弥教授です。

体細胞が多能性幹細胞に変わることを、専門用語でリプログラミングと言います。 山中教授のグループが見出したわずかな因子でリプログラミングを起こさせる技術は、再現性が高く、また比較的容易であり、幹細胞研究におけるブレイクスルーと呼べます。


山中教授は、このiPS細胞の作製により、2012年のノーベル生理学・医学賞を受賞しています。
iPS細胞作製以降、様々な再生医療分野で、iPS細胞の活用の可能性が模索されていますが
今回の目の網膜組織生成による、視力回復という結果は、一度機能を失ったら
元に戻すのは難しいと言われる、目の病気に対する画期的な治療法となりうる可能性があります。

iPS細胞由来の網膜組織を用いた視機能の回復
-マウス網膜変性末期モデルへの移植による機能検証-

網膜は、眼球の内側にある厚さ0.2mmほどの透明な膜状の組織です。光刺激が眼球の角膜、水晶体、硝子体を通り網膜に達すると、「視細胞」で電気信号に変換されます。電気信号は網膜内の数種類の神経細胞間の伝達を経た後、網膜神経節細胞から視覚情報として脳に伝えられます。このように情報が脳に達して初めて、私たちは物が見えるのです。

網膜は再生力が低いため、障害を受けると自然な治癒は見込めません。「網膜変性」は加齢や遺伝的要因により、視細胞が変性し消失していく疾患です。視細胞がほぼ消失している末期の網膜変性には、現在のところ人工物を用いる人工網膜以外には確立した治療法はありません。そのため世界中で、成体幹細胞、ES細胞、iPS細胞由来の網膜組織を変性網膜に移植する試みが盛んに行われています。しかし、移植された網膜組織が成熟して光応答し、さらにシナプスが形成されたことを確認した報告はまだありません。理研の研究チームは2014年に、マウスのES細胞やiPS細胞から自己組織化により分化させた立体網膜組織を網膜変性末期マウスの網膜に移植し、移植片中の視細胞が「外節構造」を持つ最終形態まで熟成することを示しました。


私は理系ではないので、詳しい内容はわかりませんが、今まで治療が難しく
一度罹患してしまうと、失明の可能性が高い「網膜変性」によってもたらされる
視力の低下に対する治療など、今までの医学ではできなかった治療が出来るようになる可能性もあります。


目の病気は、一度起こると根本的な治療がないものも多く(緑内障・白内障・飛蚊症など)
症状が進めば失明や、手術が必要な病態も多く存在します。


今回のiPS細胞の網膜組織生成は、今失明の危機にあるような重症の患者の
希望的存在になる可能性も低くはありません。今後も、研究が進み
人間の患者にも安心して使えるような、技術になることを期待したいところです。


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